【K-1】秒殺KO勝利のKANA、野杁正明から渡された“バトン”に「良い緊張感だった」
7月17日(月・祝)東京・両国国技館で開催された『K-1 WORLD GP 2023』のセミファイナル[女子フライ級タイトルマッチ]では、王者KANA(日本/K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)がマッケンナ・ウェイド(イギリス)に左ミドルで一撃KO勝利、インタビューでは試合前のプレッシャーも明かした。
【フォト&動画】KANAのミドル一撃でウェイドが悶絶ダウン!KOの瞬間
KANAの試合の4試合前には、与座優貴が三日月蹴りで43秒KO勝利。1試合前の野杁正明は右ミドルで93秒KO勝利と、短期決着が続いていた。
KANAは「(大会の)休憩明けから試合展開早すぎ」と笑い、自身の試合前には野杁に目の前で「1Rで終わらせてきます」と言われたと振り返る。
KANAは「良いプレッシャー、緊張感で試合を迎えられた」と語り、試合ではKANAもまさにミドルでの秒殺KO勝利を飾った。
この“連続ミドル1RKO勝利”のラッシュは「単なる偶然」とするも、左ミドルについては「去年から練習をずっとしていた、ちょっと低めから出す左ミドルです。相手がオーソドックスでパンチを振ってくるんで、わざとサウスポーになって長い左ミドルを当てようと練習していました」と長きに渡る練習の成果が発揮されたと言う。
KANAは今回のKO勝利で実に4連続KO勝利。リングで勝利後は、長年目標としている女子キックボクシングのパウンド・フォー・パウンド、アニッサ・メクセンとの対戦を希望した。
KANAは「結果で証明していくことが全てだと思うので。今回もしっかりKOで勝って、アニッサにラブコールを送っているので、それに応えてくれれば実現するかな」と憧れの女王を射程に入れる。
最後に「最高のドリームマッチをK-1で実現させたい」と、笑顔で意気込んだ。
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