那須川天心「ボクシング楽しい」ミット打ちで見せた太い腕
那須川天心(24=帝拳)が、24日に自身のSNSでミット打ち動画を投稿し、その腕の太さにファンから驚きの声があがっている。4月のプロボクシングデビュー戦では背中や肩周りがキック時代より大きくなり、試合後会見では「ボクシングの練習だけで筋肉がついた」と語っていたように9月の2戦目へさらに成長しているようだ。
【フォト&動画】天心が太くなった腕で強力ボディ打ち!マッスルな背筋写真も
那須川は、今年4月のボクシングデビュー6回戦で日本バンタム級2位の与那覇勇気からダウンを奪う判定勝利。そして2戦目は、9月18日、東京・有明アリーナにて無敗のメキシコ人ボクサー、フアン・フローレス(23=メキシコ)とスーパーバンタム級8回戦で対戦することが決まっている。
今回、那須川が披露したミット打ちは、トレーナーがボディ打ち用のミットを装着して前へ圧力をかけていくという内容。那須川は、素早く左右に回りながらかわし、パワフルな左右のパンチを叩き込んでいった。
回り込むスピード、的確なパンチ、パワーは以前よりも増している印象。それだけではなく、腕周りの太さが際立った。那須川は、投稿したミット打ち動画に「やべー ボクシング クソ楽しー」と書き込み、厳しい練習をポジティブに取り組んでいる姿を公開した。
那須川のミット打ち動画を見たファンからは、「腕太くなった?」や「腕、逞しくなっていますね」など腕周りが太くなったところに触れるコメントが多く寄せられた。また、投稿が井上尚弥vs.フルトンの世界戦前日だったこともあり「明日は井上フルトン戦だし、気合い入るよね。天心の世界戦も楽しみにしてるよ」といった期待の声も多かった。
昨日は井上尚弥がスーパーバンタム級へ階級を上げ、2団体王者になったばかり。同階級の那須川が、何を感じたのか気になるところだが、まずは2戦目をクリアしなければ何も始まらない。またライバルとして注目されている武居由樹は、昨日、フィリピン王者を倒して7戦7勝(7KO)で無敗記録を継続中。次は、那須川がその強さを見せる番だ。
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