リングガールとラウンドガールの違いは? その疑問に人気リングガールが回答
村田諒太戦や井上尚弥戦などのリングガールを務めたことで知られる天野麻菜(31)が競馬サロン「FRONT RUNNER」にて毎週水曜に更新しているが、先週は「リングガールとラウンドガールの違い」についてつづった。
天野は「最近、ラウンドガールとリングガールどっち?、と質問を受けたのですが、意味は同じです。リングガールは英語でラウンドガールは和製英語。私が所属している“フジボクシング”はボクシングの本場ラスベガスに合わせてリングガールと呼んでいるのでそっちで統一しています」と説明した。
編集部が調査したところによると、リングガールが初めて登場したのは1965年に米老舗ボクシング誌の『THE RING』だ。ラスベガスのボクシング興行でラウンドカードを運ぶ女性を掲載したことが知られるきっかけとなった。以降、ボクシングをはじめ、その他格闘技でも採用されるようになった。
女性が登場する前、子供がラウンドカードを運ぶことはあったようだが、モデルの女性がリングガールとして登場以降、プロモーターたちは、リングガールの衣装にビール会社などのスポンサーシップをつけるなどビジネスにもなったという。
ラウンドガールという言葉は日本で使われているものだが、国内でもボクシングは主に「リングガール」を使用、キックボクシング他格闘技は「ラウンドガール」と言っている。また、リングガールやラウンドガールの他にも、金網の場合はオクタゴンガールとも呼ばれる。
最後に天野はコラムで「リングガールをやるようになって5年。始めはボクシングのことを何も知らず、仕事としてリングガールをやっていましたが、興味を持ってボクシングに接するようにした結果、会場に行くのが楽しくなりました。知らない世界も興味が無いこともちゃんと向き合えば面白い部分が見つかる、それを教えてくれたのはボクシングでした」とし、「このコラムも挑戦の一つ」と連載に意気込みを見せた。
次なるコラムは本日2日(水)で第5回目になる。果たしてどんな内容を見せてくれるのか?
♢あまの・まな 1991年10月14日大阪府出身 身長162cm 87/56/86
フジボクシング(毎月第二火曜日に後楽園ホール)のリングガールを担当するほか、映画『サマーソング』『THE BAD LOSERS』をはじめ、ドラマ、舞台など女優としても活躍。グラビアではヤングジャンプ14代目ぷるるんQUEEN。昨年11月にはファースト写真集『なまのまな』(ワニブックス)を発売。現在は競馬サロン「FRONT RUNNER」 の連載のほか、船橋競馬の配信「ハートビートライブ」にも出演している。
▶︎次ページは【フォト】リングガールとラウンドガールの写真全15枚
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