柔道美女ビロディドが見せた”凄すぎる”投げ技は何!?五輪金を破る快挙も
世界上位ランキングの選手たちで争われる『柔道ワールドマスターズ』(ブダペスト)が6日幕を閉じた。4日に行われた女子57kg級では昨年から48kg級から57kg級に階級を上げたダリア・ビロディド(22=ウクライナ)が銅メダルを獲得したが、五輪金メダリストら強豪を投げ技で、技あり、一本を重ね好調ぶりを見せた。
2回戦には達人とも思える独特の投げ技で一本勝ち。海外のあるサイトではベスト一本と紹介されたほどだが、その技は一体何なのか。
1回戦で16年のリオ五輪57kg級金メダルのラファエラ・シルバ(ブラジル)から返し技で技ありを奪い勝利、2回戦では世界選手権で2度のメダルを獲得したネコダ・スミス=デイビス(イギリス)にその達人とも思える投げ技で一本勝ちしたのだ。
分解写真と動画を見ると、入りは小外掛けのようだが、狩らずに足を置き前屈立ちに。その90度に曲げた前足を壁にし相手をひねって倒すと言うものだ。名前をつけるとしたら小外落としとでも言のだろうか。小外掛けの変形の技だろう。達人系の技にも見えた。
続く準々決勝でビロディドは、東京五輪銀のサラ=レオナ・シジク(フランス)に敗れたが、敗者復活戦で世界ジュニア・チャンピオンのベロニカ・トニオロ(イタリア)に一本勝ち、銅メダル決定戦では、パウリナ・シュタルク(ドイツ)と対戦し大内刈りで一本勝ちを決め銅メダル獲得した。
ビロディドは48kg級では2度の世界選手権優勝、東京五輪3位の実力者。57kg級に転向後、今大会で4個目のメダルを獲得しこの階級にも馴染んできたようだ。来年のパリ五輪での活躍が期待される。
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