鈴木千裕、RIZINアゼルバイジャン大会にロックオン!”まさかケラモフ”との対戦の声も
11月4日(土)アゼルバイジャン首都バクーのナショナルジムナスティックアリーナで『RIZIN LANDMARK.7』が開催されることが決定した。9日に行われた会見後に、RIZINの榊原信行CEOが同地へ発ち、関係者と打ち合わせをするという。
そこに同日、鈴木千裕が自身のSNSで「アゼルバイジャン調べたらめちゃくちゃ良いところだった!やっぱここで戦いたくなった!」と書き込んだ。鈴木は7月30日開催の『超RIZIN2』でベラトール二階級制覇者パトリシオ・ピットブルを1R KOで下し、今や時の人となっている。
【フォト】“ベラトール二階級覇者”パトリシオを倒した鈴木の“雷”の右!朝倉未来に勝利したケラモフの超マッスルボディ
パトリシオをKOした衝撃から10日が過ぎる中、鈴木千裕の次戦がいつになるのか気になるところ。昨日9日は9月大会の追加7カードが発表されたが、さすがに連戦の鈴木の名前は入っていなかった。
ところが鈴木は、9月大会(さいたまSA)の追加カードが発表になった同じタイミングで、アゼルバイジャンへ興味を持ったことをSNSで報告し、11月開催のアゼルバイジャン大会参戦を匂わせる形になっている。
同大会は、『チーム・アゼルバイジャンvs.RIZIN世界選抜』をテーマにマッチメイクが組まれる予定で、RIZIN参戦のアゼルバイジャン選手には朝倉未来を破りフェザー級新王者に輝いたヴガール・ケラモフ、またアキラをKOしたトフィック・ムサエフなど強豪が揃っている。
もしも鈴木が同大会に参戦することになれば、朝倉を破ったケラモフということになるのかもしれないが、まだ何も発表されていないのが現状だ。
鈴木は「ピットブル選手か、それ以上の相手じゃないとエンジンがかからない」とRIZINのYouTubeチャンネルで語っていたが、ピットブル(パトリシオ)は手術をしたために再戦が実現するのは来年以降とも言われている。それに匹敵する相手はなかなかいないが、ケラモフというのが現時点での最高の相手か。
鈴木のSNSでの投稿を見たユーザーからは「ま、ま、まさかケラモフの対戦相手は…」や「タイトルマッチしたいって事ですかね」、そして「千裕選手のそういう打算的じゃない感じがサイコーです」「やっぱここで戦いたくなった、って、やっぱ、ということは一度打診はあったのかな??」など、思い付きのような鈴木のメッセージを好意的に受け止める声が多く見られた。
はたして、鈴木はアゼルバイジャン大会へ出場することになるのか。ケラモフとの対戦の可能性を含めて、しばらく彼の言動から目が離せなくなってきた。
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