寺地拳四朗に挑む元2団体王者ブドラー、”タトゥー”ボディのマッスルで計量パス!
9月18日(月)東京・有明アリーナにて開催されるプロボクシングイベント『Prime Video Presents Live Boxing 5』の前日計量が行われ、メインイベント[WBA・WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ]に出場する同級統一王者の寺地拳四朗(31=BMB)は、300gアンダーの48.6kgで計量パス、挑戦者で元同級2団体統一王者ヘッキー・ブドラー(35=南アフリカ)は48.8kgでパス。上半身に多く施されたタトゥーボディで力強いマッスルポーズを決めた。
【フォト】ブドラーが上半身タトゥーでマッスルポーズ!寺地と睨み合い
寺地は今回でWBCは3度目、WBAは2度目の防衛戦で戦績は21勝(13KO)1敗。
対するブドラーはミニマム級でWBA王者となり、16年にライトフライ級へ上げると18年5月、田口良一に勝利し王座奪取、WBA、IBFの王者となった。
18年7月にIBF王座を返上すると、同年12月京口紘人と対戦、10回終了後に棄権によるTKO負けでWBAスーパー王座を陥落した。
その後2連勝し、寺地への挑戦権を獲得。戦績は34勝(10KO)4敗だ。
昨日の会見で寺地は「絶好調」と言い「相手のペースに乗らずに自分のペースでどんどん攻めていく。そこがまぁ、ポイントだと思っているんで。KOは続いているけど意識はそれほどしていない。流れにこだわっていて、それがKOにつながっていると思う。(今回も)自然とKO決着になると思います」と自信の発言。
対するブドラーは「厳しい戦いになると思うが準備はできているし、いい試合になると思う」とし「作戦も練っている、12Rフルで戦い勝利する考えだ」と述べた。ブドラーは田口良一との激闘で3-0で勝利、全て1ポイント上回っての内容で接戦だった。スタミナも抜群で粘るタイプ。寺地は距離をとり、打たせずに打つボクシングで宣言通りKOできるか。
またダブル世界戦[WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ]は王者・中谷潤人(25=M・T)が、100gアンダーの52.0kg、挑戦者の同級6位アルヒ・コルテス(28=メキシコ)は200gアンダーの51.9kgで一発でパスした。
注目のセミファイナル、プロ2戦目の123ポンド契約(55.79kg)8回戦に挑む那須川天心(25=帝拳)は55.7kgでパス、 メキシコバンタム級王者ルイス・グスマン(27=メキシコ)は55.4kgで一発パスしている。
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