MMA日韓対抗戦でDEEPの3本のベルトが韓国に流出!一本&KO負けなど惨敗でRIZIN王者・伊澤星花が名乗り「私が取り返す」
9月18日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催された総合格闘技(MMA)イベント『DEEP 115』では、韓国MMA団体『BLACK COMBAT』との7vs7対抗戦を行い、2勝5敗で敗北。中でもタイトルマッチとして3本のベルト(ライト級、バンタム級、DEEP JEWELSアトム級)が懸けられていたが、全て奪われBLACK COMBATへ流出した。
そんな状況にRIZIN女子スーパーアトム級で、DEEP JEWELSストロー級王者でもある伊澤星花(Roys GYM)が、DEEP代表としてベルト奪還を宣言している。
【フォト】昨日の日韓対抗戦で王者たちがKO、一本で惨敗したシーン
BLACK COMBATとの対抗戦は、今回が2回目。前回は、今年2月韓国で[5vs5]で行われDEEPが2勝3敗で敗北した。
今回はリベンジマッチとして、日本で[7vs7]で行われ、メガトン級、ウェルター級、ライト級、バンタム級、女子クラスの5クラスで各階級の王者が参戦という万全の布陣で迎えた。
しかし結果は、ノンタイトル戦ではフライ級で駒杵嵩大が一本勝ち、フェザー級で青井人がTKO勝利したものの、王者5人は全滅。
中でもライト級、バンタム級、女子アトム級では、BLACK COMBATとDEEPのダブルタイトルマッチとして、互いのベルトが懸けられていた。
結果、ライト級王者・大原樹理は一本負け、バンタム級王者・石司晃一はTKO負け、DEEP JEWELS(DEEP女子部門)アトム級王者・大島沙緒里は5-0の判定負けと惨敗、3本のベルトが流出してしまった。
この惨状にDEEP JEWELSストロー級王者の伊澤は、SNSで「DEEP JEWELSのベルトは私が日本に取り返します」ときっぱり宣言。アトム級に階級を下げてでも、ベルトを奪還する気構えだ。
この決意に同じDEEPJEWELSで活躍する古瀬美月は「かっこよすぎ」、第7代修斗環太平洋ライト級王者の大尊伸光も「吉田沙保里くらいの頼もしさがある」と絶対の信頼を置く。
ファンたちも「本当にお願いします」「確実に一本は戻ってくる」と期待を寄せる。
伊澤はバンタム級王座については夫のCOROを指名しているが、夫婦揃ってのベルト奪還が見られるか。
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