【ONE】10.7青木真也、世界グラップリング王者ムスメシ戦、いよいよ実現へ「与えられた仕事は一生懸命やる」
10月7日(土)に開催される格闘技イベント『ONE FIGHT NIGHT 15』の無差別級サブミッション・グラップリングマッチでは、青木真也(40= 日本)が現ONEフライ級サブミッション・グラップリング世界王者マイキー・ムスメシ(27=米国)と対戦する。
しかし、4日に公開されたABEMAの公式YouTubeで青木は、ムスメシの体調不良により試合が一時キャンセル、やはり続行と二転三転した事を報告。それでも「与えられた仕事は一生懸命やる」と語った。
ムスメシはBJJ(ブラジリアン柔術)世界選手権で4連覇を誇り、現在の競技柔術における軽量級の世界最強と高い評価を受ける実力者。昨年10月の王座戦に勝利しONE世界タイトルを奪取。今年8月の前戦で、ジャレット・ブルックスに一本勝ちし、3度目の防衛に成功している。
青木とムスメシは13歳の年齢差があり、体重でも、青木の戦っている階級はライト級(77.1kg以下)、ムスメシはフライ級(61.2kg)と3階級の違いがある。
動画では先月29日、青木は試合が飛んだ事を報告。「ムスメシがタイの屋台でスイカを食って、それに当たって入院して試合が出来ないという。(管理を)怠ってるという事だから、(ムスメシは)アマチュアだなって。2ヶ月試合に向けてやって来たので徒労に終わりましたよね。何でちゃんと仕上げた人間が、ちゃんとやらなかった人間に合わせなきゃいけないの?」と不満を露わにした。
それでも今月3日、「ムスメシがやっぱりやるって言うから、それにお付き合いする。試合をするからには色々ある感情は蓋をするというか、隠さずに試合まで横に置いておいて試合します」とムスメシ戦はやはり続行。「与えられた仕事は一生懸命やる。直前で計量オーバーしたり、穴開けたりするのは良くないぞ」とコメントした。
ムスメシに振り回される形となった青木だが、世界王者を相手にどんな試合展開を見せるのか注目だ。
▶︎次ページは【動画】世界最強ムスメシの華麗なフィニッシュシーン!
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