武尊、KO量産の武器「自称世界一早くて痛いインロー」進化の動画を公開
元K-1 WORLD GP 3階級制覇王者・武尊(32=team VASILEUS)が9日、自身のSNSを更新。ONEデビューに向け、ミット打ちで得意の強烈なインローキック(以下インロー:相手の前足内側の太腿を蹴る)を公開し話題となっている。
武尊のインローは高速すぎて受けられないと言われ、インローの連打からパンチに繋げKOを量産。今回のインローも”自称世界一”というようにさらに進化したのだろう。
【動画】武尊が公開した、世界一早くて痛いインロー!インローからKOに繋げた試合も
武尊は「練習後にインローの確認。 自称世界一早くて痛いインロー」というコメントと共に、映像を公開。スピードとキレが凄まじく、ミットの音からも破壊力が伝わってくる。
コメント欄では、「絶対食らいたくない」「音もエグいし、絶対痛い」「武尊選手の場合”自称”では無い気が」といった声が並んだ。
武尊はインローからKOといえば、2人のムエタイ王者との対戦が思い浮かぶ。
19年の現ラジャダムナンスタジアム認定フェザー級王者ヨーキッサダー(タイ)にインローの連続からパンチに繋げ2RにKO。
20年には元タイ国BBTVスタジアム認定フェザー級王者ペッダム(タイ)に対し1Rに34発のインローを放ち、右フックでダウン奪取、2Rにもインローを4発蹴って、パンチの連打でKO勝ちという試合を見せている。
今年5月にONEへの参戦を発表した武尊。その後6月には、ベイリー・サグデンに勝利して、ISKA K-1ルール世界ライト級(-61kg級)王座を獲得。サグデン戦の後「今はロッタン選手しか見ていない」と発言し、ロッタンに照準を合わせていた。
ロッタンは今年9月、スーパーレック・キアトモー9(タイ)に敗れてしまい、現地観戦した武尊は「複雑な気持ち」と話していたが、果たしてONE初戦の相手はどうなるか。このインローを磨いていると言うことは相手はムエタイ選手か。試合での武尊のインローにも注目だ。
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