【RIZIN】朝倉海、大晦日に戦うアーチュレッタ挑発「試合がつまらない、派手なKOで盛り上げる」
12月31日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN.45』の対戦カード発表会見が、本日26日に都内にて行われ、4試合が発表された。調整中だった朝倉海(JTT)と現RIZINバンタム級王者フアン・アーチュレッタ(THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA)の同級タイトルマッチが正式に決定。朝倉は会見に登壇、アーチュレッタはネットでの参加となったが、2人はバチバチの舌戦を展開した。
朝倉とアーチュレッタのタイトル戦は、今年7月に一度組まれていたが、朝倉が負傷欠場のため消滅した経緯がある。10月の『RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA』で朝倉はケージに登場して、対戦をアピールしていた。
会見で朝倉は「前回は僕の怪我で流れてしまって、今回実現できて嬉しく思います。ヒザの怪我はよくなっています。次はしっかり戦えるので、生きている限りリングに立ちますので、安心してください。RIZINのベルトは日本人が持たないといけないと思っていますので、絶対に僕が取り返したいと思います」と意気込みを語った。
これを聞いていたアーチュレッタは、「タイトル防衛の準備はできています。前回、彼が怪我で試合をしなかったことで、男としての質が垣間見えました。そんな男と試合をするので、負ける心配はしていません」と挑発した。
“男じゃない”と挑発されたことについて朝倉は「言わせておけばいい。リングで戦ったら、俺の方が強い。KOで沈めたい」と返し、印象については「すごく賢く、相手が嫌がる動きをする組み立てのうまい選手です。ただ、試合はつまらない。僕が派手なKOで盛り上げたい」とアーチュレッタのファイトスタイルを批判した。
アーチュレッタは朝倉の印象について「日本でトップ、間違いなく実力がある。距離の取り方、爆発力、コーナーのフットワークが優秀。ただ自分と試合をしたら、タイミングが合わないと思うし、ヒザが弱くなっている。朝倉が言ったように自分は相手の嫌がるところで勝負します。水の中に引きずり込んで溺れさせてから、フィニッシュしたいと思っています」と体力を削った上で仕留めると宣言した。
仕切り直しとなる一戦だが、会見でのやり取りを見ても2人のモチベーションは高く、今回のRIZINバンタム級タイトルマッチはアッと驚く結末が待っているかもしれない。
▶︎次ページは【フォト】朝倉海、“殺傷能力の高い”ヒザ蹴りとパンチ炸裂!
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