【シュートボクシング】“女王”MISAKI、チャン・リー戦は「一方的な試合になる」K-1王者・菅原美優戦へ前向き
11月14日(火)東京・後楽園ホールにて開催される『SHOOT BOXING2023シリーズFinal -Start towards 40th anniversary-』。同大会の[46.5kg契約 ワンマッチ]でK-1グループのチャン・リー(K-1ジム五反田チームキングス)を迎え撃つ、SB日本女子アトム級王者・MISAKI(TEAM FOREST)のコメントが主催者を通じて届いた。
MISAKIはシュートボクシング(SB)女子軽量級のトップ選手。本来は猪突猛進なスタイルだったが、近年は的確性を重視したファイトスタイルにチェンジ。21年12月に念願のSB日本王者となり、一時は6連勝をマークするなど活躍してきた。
昨年12月にRISEアトム級王者・宮﨑小雪との王者対決に敗れ、今年2月にも小林愛理奈に判定負けを喫したが、6月には1R KO勝ちで再起を果たしている。
「まさかの相手との対戦が決まって嬉しかったです。K-1ファンからのフォロワー数の増え方が凄かったです(笑)。チャン・リー選手は顔が可愛くてグラビアとかやっていて注目を集めている選手なので、このカードも業界的に注目されているのかな」と対戦カード決定に反響もあった。
チャン・リーについては「K-1選手はみんな打ち合って、武尊選手を意識したファイトスタイルが多い印象があるので、チャン・リー選手もそういう感じだなと思いました」と語る。その上で「今年2月の小林愛理奈戦はバチバチの打ち合いになりましたが、今回は一方的な試合になるんじゃないかな」と圧勝を見据える。所属ジムでのスパーリング、OISHI-GYMへの出稽古などが自信につながっているという。
「OISHI-GYMで同じ体重の女子選手とスパーをさせてもらって倒すコツも掴めてきてるので、自分のパワーにも自信が付いてきてます。同じ階級の女子選手とやることに怖さは全くなくなりましたね」と自信満々だ。
試合のプランとしては「K-1の選手なので今回は投げも絞めも使わず、蹴り、パンチのみのルールでキッチリ勝とうかな。RISEルールでも結構やってきたので立ち技なら何のルールでも全然問題ない」と相手の土俵に合わせる戦い方を意識している。
MISAKIの次の目標は、“SBのエース”海人やRENAに続くSB世界チャンピオンになること。「世界タイトルを獲得するためには、他団体の日本の強い選手を全員倒すことが重要。SBが世界タイトルを用意してくれるように勝ち続けます。そういう意味でも、みんなが認めている日本人女子選手といえば、宮﨑(小雪)選手か菅原(美優)選手ぐらいかなと思うので、その一戦に行きつくためにも今回は大事な試合になると思います」と宣言。
チャン・リーを倒した後、菅原と対戦したいかという問いには「ぜひ、やれるならやりたいですね。今回、菅原選手を納得させるような試合をしないといけないなとも思っています」と前向きな姿勢を示す。
最後に「平日の開催にはなるんですけど、既に発表されているカードも激アツなので絶対に損はない大会になるんじゃないかなと思います。損をさせない試合をするので、会場に来てもらいたいですし、どうしても来られない方はU-NEXTで応援してください」とファンへメッセージを送った。MISAKIが他団体ファイターを相手にどのような戦いを見せてくれるか。
▶次ぺージは【フォト】MISAKIとチャン・リー、“美腹筋”やビキニグラビア、激闘シーンも
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・MISAKIのKO勝ちに、グラマーSBラウンドガールも称賛「かっこよくて可愛かった」
・K-1美女チャン・リー、31歳の鍛えた初ビキニ公開にファン「ドキドキ」
・MISAKI、キュートな水着で”バキバキ腹筋”計量パス!「1Rで倒しに行く」
・【フォト】ラウンドガール宮原華音、キックで鍛えたビキニ公開
・K-1女王・菅原美優、ランジェリー姿で筋肉見せる!ヤンマガ本誌にも登場
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!