ぱんちゃん璃奈、タイで半泣きの猛特訓!筋肉も増強し12.9豪州王者戦へ
12月9日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『KNOCK OUT 2023 vol.6』に出場する、元KNOCK-OUT-BLACK女子二階級王者ぱんちゃん璃奈(29=フリー)が、タイ修行で気合いの入ったミット打ちを行い「必死についていってますが、 たまについていけず泣きべそかいてます」と9日、自身のSNSで思いをつづった。
【フォト&動画】ぱんちゃんの直近の鍛えたボディ、タイで猛特訓のミット打ち動画も
この動画をアップしたのは、正道会館の石井和義館長。石井館長は「メキシコの英雄4階級制覇のエリックモラレス選手のトレーナー、マルチネスさんとのパンチミット。 パンちゃん半泣きで頑張ってるようです。逞しくなってる」というコメントと共に、ぱんちゃんのミット打ち映像を公開。
パンチのミット打ちで、ワンツーフック、そしてアッパーからの右ストレートとコンビネーションを繰り出している。
動画を引用する形でぱんちゃんは、「館長に、行っておいでと紹介していただいて世界が変わりました。ありがとうございます! 必死についていってますが、 たまについていけず泣きべそかいてます笑。 朝、昼、晩、全てパーソナル指導です」とトレーニングはかなり厳しい様子。
チェンマイにあるThe CAMPジムという場所らしく、石井館長に繋げてもらったと1日には報告していた。
今回ぱんちゃんが対戦するのは、ISKAサウスパシフィック王者ケイスリィ・ヴァンス(23=オーストラリア)。ヴァンスの戦績は33戦のうち22勝を収め、ISKAサウスパシフィック王座の他、ISKAオーストラリア州王座やWMCオーストラリア州王座など、地域タイトルをいくつも獲得している強豪。
先月17日の会見では、相手の印象を「パンチでガツガツくるタイプ」と分析し、前戦のヒザ蹴り連打によるTKO勝利に続き、今回も「倒したいですね」と意気込んでいた。タイ修行の成果を出し、ぱんちゃんは勝利を掴む事が出来るか、見逃せない一戦となりそうだ。
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