瓜田純士、KO負けに「強かったな萩原、良いところ見せられなかった」
11月23日に行われた『BreakingDown10』第9試合、キックルール ウェルター級(73kg以下)ワンマッチで瓜田純士(43)が萩原裕介(40)の右フックで豪快ダウン。立ち上がったが、ダメージは明らかでレフェリーが試合を止めKO負けとなった。
試合後、瓜田はSNSを更新し「負けました。応援してくれた方々本当にごめんなさい。強かったな萩原。良いところ何にも見せれなかったよ やっと話せるね ありがとう」と試合を終え萩原のツーショット写真を掲載した。
両者は格闘技経験が長く、瓜田は2008年の第1回『THE OUTSIDER』に参戦しKO勝ち。翌年1月のムエタイ興行「ムエローク Japan 2009 」で元ルンピニー・スタジアム認定ライト級王者チャンデー・ソーパランタレーと2分2Rで対戦しドローとしっかりとした実力がある。今回の負けでブレイキングダウンでは4勝3敗となった。
萩原は学生時代はボクシングでインターハイにまで出場した実力者。柔術も身につけており、前田日明の『THE OUTSIDER』で2011年にデビュー戦すると、三角絞めで一本勝ちを飾っている。『THE OUTSIDER』戦績は7勝2敗1分の実力者だった。
この2人は今年8月に朝倉未来のYouTubeで公開された、喧嘩自慢最強決定戦の予選で因縁が発生した。各チームの乱闘が勃発し、会場が大混乱の中、大阪の監督を務めた瓜田までもヒートアップ。そこで北関東の監督である萩原と衝突したのだ。
萩原が瓜田に「お前俺とやれ、ガキの管理も出来ねぇのか!」と、大暴れする大阪軍団リーダーの瓜田に怒りをぶつけると、瓜田が「上等キッてんのか。(周囲に)止めてくれるからって調子こいてんじゃねぇぞ」と、怒鳴り返した。その因縁がこの対決につながったのだ。
試合が終わりようやく話せるようになった両者。KO勝ちした萩原にありがとうという清々しさ。今後もブレイキングダウン看板選手としての活躍に期待したい。
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