【BD】ごぼう奥野、右足”粉砕”骨折の画像公開し手術へ、折れた激痛の瞬間も
11月23日に開催された『BreakingDown10』にてバン仲村にKO負けし担架で搬送された、ごぼうの党党首の奥野卓志が右足が粉砕骨折し手術をすると報告、25日に折れた骨の画像を公開した。
奥野は「脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)両方折れてました。複雑骨折と粉砕骨折らしいです。ようするに膝から下の体重を支える骨が二本とも折れました。スネの部分ですね。試合中に右足がグニャリとなり踏ん張れませんでした。全治半年と告げられました」とその右足首上部分の折れた箇所の骨の画像とともにアップした。
この折れたと思われるシーンは1度目のダウン時に、右足のつま先を立てたままひざをつきダウン。その右足に自身の約100kgの体重が乗った時に変なひねり方をしている。すぐに立ち上がり、ヒザ蹴りで反撃したが、バン仲村のパンチ攻撃にすぐにダウン。パンチでダウンしたというより、足が痛く立っていられなかったという感じだ。奥野は立つことができず、担架で運ばれていった。
奥野はさらにSNSで、これから手術をすると報告。「手術が上手くいってもしばらくは体重をかけられないので車イス生活です」「私が戦うのは最後だと思います。悔しいし寂しいけどブレイキングダウンを去ろうと思います。実際に会うと大きな声で気持ちいい爽やかな挨拶をしてくれるあの子達が大好きでした」とブレイキングダウン引退を示唆した。
2週間前後のスケジュールもリスケすることになったという奥野、まずは手術の成功と回復を祈りたい。
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