【RIZIN】YA-MAN、平本蓮にまさかの“寝技地獄”を宣告「完全に心を折る」=公開練習
12月31日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN.45』の[RIZIN MMAルール:5分3R(66.0kg)]で平本蓮(25=剛毅會)と対戦するYA-MAN(27=TARGET SHIBUYA)が14日に都内のジムで公開練習を行い、“本職”の打撃ではなく、何とグラップリングを披露。何度もスパー相手を極めるなど万全の調子をアピールし、さらには「タップまで追い込み、完全に心を折る」と“寝技地獄”で倒す事を宣言した。
【フォト】YA-MANのマウント・腕十字!フェイスオフで平本に“ガチ切れ”の場面も
YA-MANは公開練習で3分間のグラップリングを披露。スパー相手を何度もテイクダウンし、肩固め、腕十字、リアネイキッドチョークを極めるなど、MMA選手としての成長をアピールした。
YA-MANは先日の対戦カード発表会見の際、これまでのSNSでの舌戦で怒り心頭だったか、フェイスオフでは平本のサングラスを外し、睨みつける場面も。その後に公開したYouTube動画でも「試合が終わってもノーサイドとかない。一生仲良くなることはない」と“喧嘩”の意識で戦う事を口にしていたが、今回の公開練習でも、その怒りの炎は収まらず、さらに燃え上がっていた。
YA-MANは平本を「本当に心底ムカついている」といい、“打撃で失神したらそこで試合は止まる”からと、先程の公開練習で披露した寝技でジワジワと仕留める事を宣言。
「良いポジションを取って、チョークとか、相手が落ちそうになると、ちょっと(絞めを)緩めて。もう一回絞めてみたいな。完全にタップするところまで追い込んで、完全に心を折りたい」と、“寝技地獄”に引き摺り込む事を宣言。
続けて「前みたく、負けたけど負けてないみたいなことは言わせない。“もうお前は負けたぞ”って言うのを彼にも、世間にも見せたい」と力強く語った。
また、気になる打撃の展開についても、自分が優位に立てると自信。「アイツが唯一上手いのは蹴りくらい。オープンフィンガーでのパンチは絶対自分が良い」と、展開に応じて、勝負の打撃戦を期待できそうだ。
果たして、YA-MANは平本を宣言通りの“寝技地獄”に引き込むことはできるのか、それとも壮絶な打撃戦か、期待だ。
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