【RIZIN】朝倉海、アーチュレッタと調印式で火花!「減量は大丈夫?」
12月31日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN.45』のRIZINバンタム級タイトルマッチで対戦する王者フアン・アーチュレッタ(THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA)と挑戦者の朝倉海(JTT)が、24日、都内で調印式を行った。2人のタイトル戦は今年7月に一度組まれていたが、海が負傷欠場のため消滅した経緯があり、今回は仕切り直しの一戦となる。
対戦カード発表会見でアーチュレッタは「深海に引きずり込む」と話しており、打撃の朝倉海と寝技のアーチュレッタの争いになりそうだ。
大会1週間前のクリスマスイブ、アーチュレッタと朝倉海の2人が揃っての調印式は、緊張の糸が張り詰めた。
朝倉は「試合まであと1週間、ケガもなく過去一に仕上げた。当日は、すごいものを見せられる。必ず沈めてベルトをとりたい」と意気込み。アーチュレッタは「こうして試合を受けることができて楽しみ。この試合をやりたかったので、モチベーションは高まっています。引き続き偉大なチャンピオンで居続けることを約束します」と答えた。
そして、朝倉は「減量は大丈夫かな?疲れているように見えるよ」とアーチュレッタを挑発。これを聞いたアーチュレッタは「問題ないよ、過去一調子がいい。余計なお世話だ。実際に逃げているのは、そっちの方だ」と反論した。
さらにアーチュレッタは、「こういう機会(調印式)はファンにとってもいいことだけど、誰かが逃げたからこうなった」と皮肉を語る場面もあった。
今回は日本で人気の朝倉海と対戦することになるが、アーチュレッタは「その認識は間違っている。日本で一番実力があって人気があるのは、堀口恭司。でも、まあそういう人気のある選手と戦うのは気にしていない。朝倉海に勝つことで、日本のバンタム級を一掃できると思っている。その後に、より大きなファイトを相談したい」と日本トップファイターの朝倉を倒せば、日本には敵がいないと見ているようだ。
朝倉は今回の試合は兄・未来の分までという思いがあるのか聞かれると、「僕が勝つことが一番、モチベーションが上がるかなと。そのためにも、まず僕が先にベルトをとって、来年兄にベルトをとってもらいたい」と明かし自信を見せた。
アーチュレッタは20日にアメリカでキャンプを終えて、21日に来日。アメリカキャンプでは萩原京平も合流して、万全の状態で日本へ入ったという。
今回の調印式では、朝倉の心理的な揺さぶり(?)に対して、反論したアーチュレッタ。タイトルマッチまであと1週間となったが、すでに戦いは始まっているようだ。
▶次ページは、【動画】アーチュレッタ、朝倉海戦でポイントの“深海へ沈める動き”
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