【RISE】大雅、K-1以来”6年ぶり”の戴冠目指し「今が一番強い、どんな展開になっても勝つ」
1月14日(日)東京・後楽園ホールで開催する『RISE175』[スーパーフェザー級(-60kg)タイトルマッチ3分5R・無制限延長R]で、同級王者チャンヒョン・リー(韓国)に挑戦する、同級2位の大雅(TRY HARD GYM)が公開練習を行い、インタビューに応じた。大雅は「短期戦、長期戦、どちらでも負けない」と自信をみなぎらせる。
大雅は元K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者。18年にK-1脱退後は多くの敗北を経験したが、現在は引き分けを挟んで5連勝中。前戦8月には、常陸飛雄馬と延長戦の末に激闘を制した。
対するチャンヒョンは“韓国の鉄拳”の異名を持つRISEスーパー・フェザー級王者。ここ1年で一馬、中村寛、常陸飛雄馬、山口侑馬と次々と破っている。
大雅はチャンヒョン戦の対策を「大体のパターンは分かっているので。どんな展開になるかは想定している」と自信ありげだ。
チャンヒョンは長期決戦に強く、尻上がりにピッチを上げてくることが多いが、大雅は「チャンヒョンもスピードとか落ちる時は落ちていて。みんなペース配分を分かっていなくて、失速しているところでやられている。自分はそうならない自信があるので、そこが違う」と相当細かく分析しているようだ。
具体的な試合展開については「短期決戦、長期戦、どっちも考えていて。最初のラウンドでいいのが入ったら、倒れる可能性もある。ドロドロの5ラウンドの試合をしても負けない」とどちらも想定し練習している。
チャンヒョンは今年8月、階級上の秀樹との一戦で判定負けしている。秀樹はサウスポーだが、大雅は「(チャンヒョンは)サウスポーが苦手だと思う」ときっぱり。
大雅自身もサウスポーだが「サウスポーの良さを使いつつ試合を進めていく」と強みを生かして勝負する。
最後に「一時期負けが続いていた時もあったが、今が1番強い。それを試合で証明する。どんな展開になっても絶対勝つって決めている」と固い決意を見せた。
K-1を脱退して6年、大雅はRISEの王座を戴冠出来るか。
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