【ONE】グラップリング世界王者ルオトロ、日本大会に参戦！柔術欧州王者と防衛戦=1.28

2024/01/05（金）UP
（最終更新：2024/01/05 15:09）

　1月28日に東京・有明アリーナで開催される格闘技イベント『ONE 165』のONEライト級サブミッション・グラップリング世界タイトルマッチにて、王者ケイド・ルオトロ（米国）がトミー・ランガカー（ノルウェー）を挑戦者に迎えて防衛戦を行うと、主催者が4日に発表した。

【動画】超新星ルオトロ、ヒールフックで鮮やかな一本勝ち！

　ルオトロはグラップリング世界一を決めるADCCで2022年、史上最年少で世界王者（－77㎏級）となり、BJJ界でも注目を集めている20歳の超新星。22年5月のONEデビュー戦で青木真也を撃破。同10月の世界王座決定戦でウアリ・クルジェフに一本勝ちし初代王者に輝くと、2度の防衛に成功した。

　対するランガカーはノルウェー出身。柔術ではヨーロピアン選手権優勝、世界選手権では準優勝している。

　ルオトロとランガカーは昨年6月の『ONE FIGHT NIGHT 11』のタイトル戦で対戦し、お互いアグレッシブに攻め合う攻防戦で判定3-0でルオトロが勝利していた。

　果たして、ルオトロは今回の再戦で日本のファンの前でしっかりと一本勝ちを決めるのか。

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