合計4度の反則が飛び出す激痛ノーコンテスト!2度のローブローを受けた選手は病院直行=UFC
2月10日(日本時間11日)に開催された総合格闘技イベント『UFCファイトナイト236』のダニエル・マルコス(30=ペルー)vsアオリ・チロン(30=中国)は4度の反則技が飛び出す大荒れの内容。2度のローブローをもらったチロンが試合続行不可能でノーコンテストに。チロンは試合後、病院に直行した。
【フォト&動画】2度の金的攻撃でチロンが悶絶!4度の反則技が飛び出す大荒れ試合に
マルコスはプロ15戦無敗のペルー強豪。昨年からUFCに参戦しUFC連勝中だ。対するチロンは中国・内モンゴル出身のファイター。キャリア25勝を誇る。
バンタム級注目の一戦だったが、なんと合計4回の反則が飛び出す大荒れな内容となった。
1Rはマルコスが精確なジャブ、ヒジ、カーフキックなど手数の多さで優勢。チロンの顔面から出血が見られる。
2R中盤、チロンがパンチを放った際、その指がマルコスの右目に入り、アイポーク(目突き)に。チロンはすぐに謝罪し試合は再開。
すると、今度はマルコスの前蹴りがチロンの下腹部に直撃。苦しむチロンだったが、その直後、今度はそのチロンがローブローキック。マルコスが苦悶の表情を浮かべる。
お互い意図的ではなく、あくまで偶発的なアクシデントの連発。お互い近距離で果敢に攻めているからか。最後はチロンが飛びヒザを出そうとジャンプしたタイミングで、マルコスが前蹴り。するとこれがチロンの下腹部を強襲!
チロンは5分間の回復時間をもらったが、回復せず、ノーコンテストとなった。
チロンは試合後にすぐに病院に搬送。マネージャーの話によれば、大事には至らなかったものの、睾丸のダメージはあるという。早い回復を祈りたい。
『UFCファイトナイト236』
2月10日(日本時間11日)米国ネバダ州ラスベガス
▼バンタム級マッチ
–ダニエル・マルコス(ペルー)
ノーコンテスト 2R3分28秒
–アオリ・チロン(中国)
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