【RIZIN】ケラモフが“出国不可”で無念の欠場!摩嶋一整の相手はなんと“足関十段”今成正和に=2.24佐賀
2月24日(土)佐賀・SAGAアリーナで開催される『RIZIN LANDMARK 8 in SAGA』に関する配信会見が16日、公式YouTubeチャンネルで行われ、榊原信行CEOが同大会に出場予定だったヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)が出国不可のため、佐賀大会を欠場すると発表。
その対戦予定だった摩嶋一整(毛利道場)は急遽、“足関十段”こと今成正和(今成柔術)と戦うこととなった。
ケラモフは摩嶋との対戦が予定されていた。しかし今月1日、アゼルバイジャンの現地メディアはケラモフ、トフィック・ムサエフ、メイマン・マメドフ、そしてアゼルバイジャン総合格闘技・グラップリング連盟のヘッドコーチのルスラン・エフェンディエフらがフーリガン行為(暴力行為)で逮捕されたという報道を出しており、大会に出場できるのかネット上でも話題に。
今月2日、バクー市ハタイ地方裁判所はコーチのルスラン・エフェンディエフ、ヴガール・ケラモフほか関係者に1か月と26日間の拘留を命じ、トフィック・ムサエフとメイマン・マンマドフに対しては、別の措置になると報じられていた。
本日の配信で榊原CEOは「ヴガール・ケラモフ、トゥラル・ラギモフの両選手が来日することが不可能という結論に至りました。昨年のアゼルバイジャン大会の公開計量の際、ケラモフ含めトラブルに巻き込まれました。我々からも事実関係を確認したところ、当事者間ではすでに和解が成立したのですが、今回の手続きが完了するまで出国は認めないというアゼルバイジャン政府の結論になってしまい、断念せざるを得なくなってしまいました」と今回の経緯を説明した。
このため、ケラモフだけでなく、同じアゼルバイジャンチームのラギモフも前述の通り欠場に。さらにラギモフの対戦相手だった田中半蔵も右腓腹筋損傷で全治4週間の怪我をしたため、このカードは中止となった。
▶︎次ページは【動画】衝撃フィニッシュ!今成が相手の腕を壊す一本勝ち
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