ちゃんよた、ピンチに観客から悲鳴!高橋奈七永らの猛攻に敗北し自身の初興行も涙
3月5日、新木場1stRINGにて、女子プロレスラーで筋肉インフルエンサーのちゃんよたが初プロデュースしたプロレス興行『Love&Muscle~愛と筋肉の宴』」はちゃんよたのファンを中心に満員の観客。メインではちゃんよたとZONESの『マッスルシスターズ』がベテラン高橋奈七永&水波綾組と対戦し、会場から大きな声援が飛んだ。
序盤は『マッスルシスターズ』が健闘も、徐々にキャリアで大きく上回る相手タッグに差をつけられ、ちゃんよたの背中は打撃で真っ赤に。最後はちゃんよたが高橋の必殺技、冷蔵庫爆弾(ダイビングボディープレス)を被弾!3カウントで敗れ、自身の初興行を勝ちで飾れず涙した。
ちゃんよたはコーナーから派手なダイビングボディプレスや、ZONESと共にアルゼンチンで相手タッグを持ち上げパワーぶりを見せつけた。しかし高橋がちゃんよたの背中を”太鼓乱れ打ち”連打で真っ赤に染め上げ徐々に弱らせていくと、水波とのラリアット合戦でも負けてしまう。
そのピンチに観客から「うわー、ちゃんよた〜!」と悲鳴に似た声援が飛ぶ。
ちゃんよたをアシストしていたZONESも集中攻撃を浴び、徐々に差をつけられる。ちゃんよたは起死回生の延髄切りも見せたが届かず、最後は高橋の冷蔵庫爆弾の前に沈んだ。
高橋は試合後のマイクで「高橋奈七永と水波綾が組んだら勝てるわけないでしょ。 お前ら2人、一瞬でも勝てるとお客さんが思った瞬間があると思うか!」と負けてしゃがみ込んだ2人に語りかける。するとちゃんよたが「正直、圧倒的だともしかしたらお客さんは思ったかもしれないけど、でも私は勝とうと思って、絶対3カウント取ろうと思って臨みました」と立ち上がりながら高橋に迫った。すると、「アホか、そんなの当たり前なんだよ。試合前から負けること考える奴がいるか!」とマイクを叩きつけると会場から「猪木だ!」と声援が飛んだ。
さらに高橋は「今日を始まりにしてもいいぞ」とこの戦いが今後も続くことを示唆し、観客から大きな拍手が。ちゃんよたもうなずく。
高橋は続けて「その涙はウソじゃないんだったら悔し涙だよな。その悔し涙が貴重なこの先、何年か経って振り返った時に、あの時の涙があったから今があるっていつか思えるように、お前らがこの先、しっかり努力して、筋肉も心も磨いていけ!」と檄を飛ばしリングを去った。
ちゃんよたマイクを握り、会見では涙ながらに負けて観客に謝ると「今日ちゃんよたプロデュース興行というのは、もし私がトレーニングを頑張って筋肉を愛してなかったら、もしかしたらできてなかったかも知れません」と今回参加した選手たちにも「筋肉がつないでくれた縁です。本当に筋トレをしていて良かったとこの瞬間思っています」と強調。観客にも筋肉の素晴らしさを伝え「筋肉は最高なので良かったらトレーニングをしてみてください」と筋肉インフルエンサーらしいメッセージ。
試合後のバックステージでちゃんよたは高橋奈七永&水波綾組に「ただ強いだけではなく、私がいつも言っている生き物としての強さ、あの2人に感じました。私が目指す女子プロレスラー像は、やはりあのお二人にあると思ったし、もっとお二人とプロレスをやりたいと。もっと生き物としての強さを求めて頑張ろうと思った試合でした」と涙ながらに振り返ると「私たちマッスルシスターズ、初めて組んだけど、まだまだいけると思う。筋トレも頑張って上を目指す」と今後のリベンジを誓った。
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