”ヘビー級の大迫力”元王者ジョシュアと元UFC王者ガヌーが計量パス!ジョシュアは連打予告
3月8日(日本時間9日早朝)サウジアラビア・リヤドで開催の[ボクシング・ヘビー級10回戦]前日計量が行われ、元世界3団体王者アンソニー・ジョシュア(34=英国)は114.48kg、元UFCヘビー級王者フランシス・ガヌー(37=カメルーン)は123.6kgでパスし全力マッスルポーズを見せた!
身長はガヌー193cm、ジョシュアは5cm高い198cm、互いに大迫力ボディだ。
【フォト】ガヌーが計量パスで全力マッスル!ジョシュアとの体格差も
ガヌーはジョシュアと睨み合うとき、やや不敵な笑みを浮かべ頭を左右に動かしながら挑発してみせた。「ボクシングルールで戦うとわかっていても、MMAルールのフリーファイトだったらどうなるか。僕ならこいつら(ジョシュアやフューリー)を煙に巻くよ。一度に2人を倒してやる」自信満々。そのメンタルがボクシングキャリアが無くとも戦える所以なのだろう。
前回、フューリーの僅差判定負けからさらに練習を積んだというガヌー。「前回の試合、前回のキャンプ、そして今回の試合に至るまで、少しずつ学んできた。ボクシング界で世界最強の2人を相手にするとはいえ、これは私にとって2度目のボクシング戦だ」と語る。プロボクシングデビューして2戦ともヘビー級界トップの選手と対戦するのは異例だ。
通常考えると、勝利は難しいと思えるがフューリー戦のようにダウンを奪う期待もある。ガヌーは「負け犬でも立ち向かえるということを証明する。そして成功させる。私の予想は、私が勝利してリングを去ることだ」と語った。
ガヌーはUFCでKOを重ねてきた剛腕ファイター。UFC王者となり昨年、夢だったボクシングの道へ。そして10月、フューリーとのデビュー戦に向け、親交のあったマイク・タイソンがコーチに。試合では3ラウンドでフューリーからダウンを奪うもガヌーは僅差の判定負け。最後まで競り合った。
ジョシュアは27勝(24KO)3敗、現在2連続KO中だ。試合後の会見で「私はデリバー(配達人)、ポストマンだ」と語った。パンチをヒットさせることをデリバーパンチというが、ポストマンのように絶え間なく配達、要はパンチを当てていくことの比喩だろう。ジョシュアは五輪金メダリストで細かく当てるのが上手い。そして強烈なパンチにつなぐ。ガヌーは果たしてどのような試合を展開するのか。
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