【RISE】王者・志朗「全てコントロールし、KOで締めくくる」田丸辰もKO勝ち示唆「正直負ける気しない」=3.17
3月17日(日)東京体育館で開催される格闘技イベント『RISE ELDORADO 2024』の[RISE世界バンタム級(-55kg)タイトルマッチ 3分5R無制限延長R]で対戦する、王者・志朗(BeWELLキックボクシングジム)と田丸辰(TRY HARD GYM/挑戦者)の試合前インタビューが届いた。
王者・志朗は「若い子が何か言ってる」とKO勝利を狙い、勢いに乗る田丸は「正直負ける気がしない」と自信満々だ。
【動画】志朗がストレートでKO!田丸がクマンドーイからダウンを奪う瞬間も
志朗は那須川天心とも2度拳を交えた、RISEを代表する選手の一人。昨年3月にはディーゼルレックをハイキックでKOし、RISE世界バンタム級王座を獲得した。7月から開幕した-54kg世界トーナメントはクマンドーイに敗れ準決勝敗退となったが、12月にはKOで再起。今回は初防衛戦となる。
対する田丸は、RISE初代フライ級王座と初代スーパーフライ級王座を戴冠した2階級王者。昨年12月には、クマンドーイからダウンを奪い判定勝利して、-54kg世界トーナメントを制した。今回はバンタム級まで階級を上げ、RISE世界王座に挑戦する。
志朗は田丸について「技術と勢いはあるけど、自分の方が歴も長い。55kgで5ラウンドは自分にとって得意なルールと体重なので、負けは許されない」と評価しつつ負けは許されないとする。
試合については「全てコントロールしたい。ハマれば大差がつくんじゃないかという感じの動きは固まっている」と完封する気だ。
相手の田丸は「志朗選手の時代を終わらせる」と鼻息荒いが、志朗は「若い子が何か言ってるなと。試合で白黒はっきりつくと思うので、簡単にはいかない。1ラウンド目が終わって(差が)分かるんじゃない」と自信と持つ。
志朗と言えばハイキックでのKOが印象的だが「ハイキックのパターンや、これが当たったら倒れるんじゃないかなとか、今まで見せた事がない技は用意してある。出来たらKO勝ちで興行を締めくくりたい」とKO防衛したいと意気込んだ。
対する田丸は「一昨年だったら勝負論がない、志朗が勝つだろうと言われているカードだったと思う。けど去年の1年で、自分はひっくり返したと思っている。正直負ける気がしない」とこちらも自信を持つ。
試合については「志朗選手は絶対ストレートに対して対策や警戒をしてくると思うので、ストレート以外の技でも倒せるように練習している。今めっちゃ調子が良くて、スパーリングでもストレートで効かせたりする事が多いので、試合になったら倒れているんじゃないかな」とダウン、KOを奪えるとする。
最後に「志朗選手はRISEを作ってきた選手の1人。ここで志朗選手の時代を終わらせて、それを若者が引き継いで行かなきゃいけない。そういう意味を込めて良い勝ち方をする」と世代交代を宣言した。
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