【ボクシング】”肩のキツネとれた!”亀田ファウンダー、試合4日前に重岡銀次朗の”世界戦”相手が決定、世界6位の強豪に!
31日に名古屋国際会議場で開催される『3150FIGHT』にて実施予定だったプロボクシングIBF世界ミニマム級王者の重岡銀次朗(24=ワタナベ)vsアルアル・アンダレス(24=フィリピン)の同級タイトルマッチは、アンダレスの体調不良により昨日26日、中止になったと発表され、亀田興毅3150FIGHTファウンダーが代役探しに奔走していたが、27日夕方にXにて世界6位ジェイク・アンパロ(26=フィリピン)に決定したと発表された。IBFの承認も下り、重岡にとっては防衛戦となる。
【動画】重岡の相手・アンパロが、小林豪己から初回にダウンを奪う
亀田ファウンダーは「肩のキツネとれた!重岡銀次朗の代替試合はIBF世界ランク6位のジェイク・アンパロ選手に決まった」と、報告。ここ最近、対戦決定選手のキャンセルや、注目された賞金トーナメントの中止などで頭を抱えており、試合が終わったら肩のキツネをお祓いに行くと昨日SNSで言っていた。
そのアンパロは「何とアンダレス選手より上位ランカー。日頃から節制していてコンディションは良いらしい。試合6日前の世界戦消失で一時はどうなることかと思ったが、今朝、IBFから世界戦の承認も下り、銀次朗も望むところだと闘志満々。この度の急遽の対応にご協力頂いた全ての方に感謝申し上げます」と綴った。
アンパロは14勝(3KO)5敗1分。昨年8月、WBOアジアパシフィックミニマム級タイトルマッチで小林豪己にダウンを奪う判定勝ちで3連勝。続く12月はノンタイトル戦で判定負けしているが、パンチ力あるアグレッシブファイターだ。
この決定に重岡銀次郎はインスタのストーリーズで「アンダレス選手の体調不良により試合中止となるところでしたが、別のランカー選手で無事試合が行われる事に」と報告した。相手が前回よりランキング上の選手となった重岡、正規王者となって最初の防衛戦で果たして勝利なるか。
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