【ONE】“野生獣”手塚裕之、ムキムキマッスルで計量パス、シウバと額ぶつけ一触即発！=4.6

2024/04/05（金）UP
（最終更新：2024/04/06 13:30）

　4月6日に開催される格闘技イベント『ONE FIGHT NIGHT 21』の前日計量が5日に行われた。ウェルター級（185ポンド／83.91kg）MMAマッチにて対戦する、手塚裕之（34=ハイブリッドレスリング山田道場/TGFC）が183.75ポンド（83.34kg）、ヴァミール・ダ・シウバ（28=ブラジル）が183.50ポンド（83.23kg）で共にパスした。

【フォト＆動画】“野生獣”手塚のムキムキボディ！シウバとバチバチの睨み合い

　手塚は仕上がったムキムキの強靭ボディでマッスルポーズを決めると、シウバとバチバチの睨み合い。お互い額をぶつけヒートアップすると、手塚がシウバの肩を押し、スタッフに制止された。

　手塚は筋骨隆々のマッスルボディを持ち、“野生獣”の異名を取る第13代パンクラスウェルター級王者。キャリア13勝で11フィニッシュ（8KO・3一本）と決定力の高さを誇る。今年2月の前戦でアブラーオ・アモリムをアームバーで初回一本勝ち、4戦連続のフィニッシュ勝利（2KO・2一本）を決めた。

　対するシウバは9勝3敗の戦績を持つ実力者。9勝全てフィニッシュ（8KO・1一本）と高い決定力を持つ。ONEには22年から参戦し、1勝2敗の戦績。手塚が前戦で勝利したテホには、シウバも一本勝ちを決めている。

　両者は2月大会で対戦する予定だったが、シウバが直前で欠場したため、今回は仕切り直しの一戦。果たして、手塚は5戦連続フィニッシュ勝利を決めるか。

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