【BD】 2mテコンドー王者・江畑、元パンクラス1位・金田一に蹴りを効かせ勝利!戦い方に賛否も
朝倉未来が11日、自身のYouTubeチャンネルを更新。動画では、テコンドー全日本13連覇の江畑秀範と元パンクラス1位・金田一孝介の対戦が実現し、江畑が多彩な蹴り技を見せ勝利した。
しかし、何度も倒れ込み攻撃させない江畑の戦い方には「ストレスやばそう」などの声も寄せられた。
江畑は2月に行われたBD11で、“刺青”喧嘩屋の松井健に判定勝利も、松井に舞台裏で襲撃され、松井は批判殺到で炎上していた。そしてBD11.5では、金田一が“制裁マッチ”のお仕置き人として松井と対戦し、見事秒殺勝利した。
そんな2人がなぜ対戦することになったのか。経緯としては、今月2日に金田一がXで「誰とやるのが見たいですか?」とファンに問いかけると、江畑が「まあ俺やろ」「シンプルにやりたいですね!」と宣戦布告。それを金田一は受け入れルールを尋ねると、江畑はBDルールに近いものを提示。
場所について、江畑が「大阪には来られる機会ないでしょうか」と上京が難しいことを告げると、金田一は「この流れで自分が大阪に行くのはしんどいですね。 挑まれたと思ってるんで」と不快感を見せるなど一悶着あった上で、今回は未来が間に入り、JTTでBDルールの試合が行われた。
試合では、金田一が序盤から勢いよくプレッシャーをかけるが、江畑はハイキックやバックスピンキック、近づかれたら首相撲で対処する。
接近戦に持ち込みたい金田一だが、バックスピンキックから江畑は何度も倒れ込み追撃させず、この戦い方に金田一もイラ立ちを隠せない。
さらには江畑が顔面への前蹴り、テンカオ、左ハイをヒットさせ判定へ。ジャッジを務めた未来は「もう1R行きましょう」と延長に。
延長戦でも、江畑のテンカオ、左ハイが当たる。金田一は心が折れたか、距離を詰めることが出来ず、江畑の左ハイ、関節蹴りなどをもらい試合終了。結果は、江畑が判定勝利した。
試合を終えた金田一は「不細工な試合してすいません。強かったですね。うーん…ルールに言っても仕方ないので、このルールでやれるように鍛え直したいです」と若干の不満を見せるも、潔く負けを認めた。
勝利した江畑は「怖かったです」と安堵の表情。未来は「ボクシング鍛えたらこのルールマジでヤバいくらい強くなりそう」と期待を込めた。
視聴者からは、「蹴りの音の迫力がすごくて最高でした」「金田一選手結構効かされましたね」との声や、江畑の戦い方に「江畑の戦い方まじでむずむずするな。ストレスやばそう」と否定的な意見も。さらには、「頼むエドポロキング出番だ…!」とフィジカルモンスターのエドポロと江畑の対戦を望む声もあがっていた。
果たして、江畑の次戦はどうなるか、今後の展開も追っていきたい。
▶︎次ページは【フォト&動画】江畑の前蹴りが金田一の顔面を捉える瞬間!
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