タイソン延期でジェイク・ポールの相手が変更、素手ボクシングの”KO量産男”と対決
7月20日(現地時間)米国テキサス州にて[マイク・タイソンvsジェイク・ポール]が開催予定だったが、タイソンが健康上の理由により出場延期。代打として元UFCファイターで、現在ベアナックル(素手)ボクシング『BKFC』でKO量産するマイク・ペリー(32=米国)との対戦が19日、発表された。クルーザー級(90.7kg)8回戦のボクシング公式戦となる。
ペリーは今年4月にも、BKFCライトヘビー級(86.2kg)戦で元UFC強豪に、60秒KO勝利している。
【フォト・動画】ペリーが素手で豪快KO!元UFC王者たちにもTKO勝利
イベントが行われるのは7月20日と同日だが、テキサス州タンパのアマリーアリーナに変更された。
19日、ジェイクはSNSで「あと5か月でタイソンとの戦い。その間に俺とペリーで盛り上げるぜ。俺はどんな男も恐れない、いつでも、どこでも、どんな場所でもな。BKFCチャンピオンは膝まずくことになる」とペリーとの対戦を発表した。
ペリーは14年にMMAデビューすると、その剛腕で9戦全KO勝利。16年にUFCウェルター級に参戦し、パフォーマンス・オブ・ナイトを2回、ファイト・オブ・ザ・ナイトを2回受賞と名勝負を量産している。
22年2月からは『BKFC』に参戦するとミドル級やライトヘビー級で戦い5戦無敗(3KO)。
同年8月にはベラトールのスター、マイケル・ペイジ(MVP)に判定勝利すると、昨年4月には元UFCミドル級王者ルーク・ロックホールドにKO勝利。
さらに12月には元UFCライト級王者で、ベラトールでも戴冠しているエディ・アルバレスとBKFCの特別タイトル『キング・オブ・バイオレンス』を争いTKO戴冠している。
ペリーはBKFCではミドル級(79.3kg)からライトヘビー級(86.2kg)で戦っており、ボクシングのクルーザー級(90.7kg)に合わせるのは難しくはないだろう。
KO量産のペリーが剛腕でジェイクを沈めるのか。ジェイクが”タイソン戦の前哨戦”として勝利するのか。
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