【K-1】和島大海KOしたフェルドンク「クラウスが色んなアドバイスをくれる」対する190cmシルバ「フェルドンクの欠点は見つけている」
7月7日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD MAX 2024』の[-70kg世界最強トーナメント]準々決勝では、元Enfusionライト級(-70kg)王者ダリル・フェルドンク(オランダ)と、身長190㎝のデング・シルバ(ブラジル)が対決する。
【見どころ】
フェルドンクは1回戦で日本のエース和島大海に1RKO勝利。対するシルバは1回戦でSB2位の璃久をこちらも1RでTKO勝利している。
和島を破った元Enfusion王者と、身長190㎝の変則ファイターが激突する。
【選手データ】
ダリル・フェルドンク(28)身長 177cm 出身 オランダ・ドルトレヒト(オランダ)
構え:オーソドックス 戦績:15戦 12勝(8KO) 3敗 元Enfusionライト級(-70kg)王者
デング・シルバ(30)身長190cm 出身ブラジル・サンパウロ(ブラジル)
構え:オーソドックス 戦績:43勝(24KO) 4敗 SFT COMBAT-70kg王者
【この試合に向けた意気込み】(6月17日主催者提供)
ダリル・フェルドンク
(シルバの印象について)
抽選会で自分の番になった時、ムシンスキ、シルバ、オウヤンの3人を選べる立場にいた。でもデングは、俺と戦いたいと話していたので、俺はビビってないので、上等じゃないかと挑むことになったんだ。
簡単だとは思っていないよ。結構アグレッシブなファイターだし、技術面で戦うというよりも、追いかけてプレッシャーかけるタイプ。打ち合うのは私も好きなので、打ち合いになるんじゃないかな。
戦ってみないと分からないけど、自分の試合のほとんどは早く終わる場合が多くて、それを振り返ってみても、その確率は高いだろうね。出来るだけ早く終わらせたいとは思っている。
(現在の練習について)
初めて1日3試合をやるんだけど、準備としていつもの様にすごくハードな練習をしっかりして、自分はスタミナがとても良いのでそれをまずは鍛える。
アルバート・クラウスと交流があり、シルバのことについて調べてくれていて、色んなアドバイスをしてくれて、俺のトレーナーと一緒に分析をしてくれている。
(試合への意気込み)
自分の試合のほとんどは早く終わる場合が多くて、それを振り返ってみても、その確率は高いだろうね。出来るだけ早く終わらせたい。
このトーナメントで優勝して俺が真のチャンピオンになる。そういう未来が見えている。
デング・シルバ
(フェルドンクの印象について)
フェルドンクの戦い方は、パンチやキックにしろコンビネーションがとても良い。しかし研究してみたら、欠点もいろいろ見つかっている。
(試合への意気込み)
ムエタイのジムに入り、ブアカーオの試合を見るようになった。トップ中のトップのK-1の舞台に立てて、優勝できることこそが、世界一のチャンピオンになるという事だろうなってことを思い描いていた。
きっと、自分が強くなれば参戦できると思っていたので、それが来るまでずっと練習をして、実力をつけてきて、そこから12年後ようやく機会を得ることができて本当に良かった。
ブラジルを代表してK-1に参戦する。7月7日は、世界一になり、ブラジルカラーの黄色いTシャツを掲げる。
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