【RISE】元年俸120円Jリーガー・安彦考真、“46歳ヴィーガン”が計量パスしマッスルボディ!水抜きなしの10kg減量に成功
6月30日(日)東京・後楽園ホールで開催される格闘技イベント『RISE 179』の前日計量が29日、都内にて行われ、ウェルター級(-67.5kg)3分3Rに出場する安彦考真(Y.S.C.C.キックボクシングチーム)が67.35kgで計量パスしてバキバキボディを披露。西田祥(TARGET SHIBUYA)は66.90kgで仕上がったボディで計量をパスした。
“元年俸120円Jリーガー”の安彦(46)は、アスリートながら動物性食品を口にしないヴィーガンで、今回は水抜きなしの10kgの減量に臨んだ
【フォト】46歳ヴィーガン安彦、割れた腹筋のマッスルボディ!
“元年俸120円Jリーガー”の安彦は、動物性食品を口にしないヴィーガンで現在46歳。水抜きなしの10kgの減量に臨み、今回を迎える。前回の試合は昨年11月、オープンフィンガーグローブ大会で前口太尊と対戦するも、肩を脱臼というアクシデントに見舞われて2RTKO負け。今回が再起戦となり、TARGET SHIBUYAの西田祥と対戦する。
計量を終えた西田は、「明日はデビュー戦なんですけど、仕事をやりながらプロ連(習)をしていますが、朝連でぶん殴られて青タンができて仕事に支障が出ています。この恨みを安彦選手にぶつけます」とコメント。
これを聞いていた安彦は、「オープンフィンガーグローブでやりたいと提案したんだけど、断られてしまいました。怒りを俺にぶつけると言われたけど、自分でリングに上がりたいから出場するので俺のせいではない」と憮然とした表情。だが安彦は「西田選手がプロのビジネスマンということで、企画書を持ってきました」と資料を手渡し、「1Rで俺が勝ったら契約書にサインしてくれ。試合に勝ったらプレゼンをさせてほしい」と1RKOになったら事業に契約という、これまでにない提案があった。
安彦から意外な提案があった西田は「しつこい性格が出ている。こんな面倒くさいビジネスマンがいたら、絶対に採用しない」をこれを却下。そして西田が「いつも鬼ごっこみたいな試合をするので、殴り合ってほしい」と提案するが、今度は安彦が「僕は僕のスタイルでやる。進化した姿を見せたい」と却下して、2人は最後までまったく噛み合わなかった。
明日の試合は、西田の殴り合いに安彦が応じるのだろうか。どんな結末が待っているのか楽しみだ。
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