【武林風】K-1朝久裕貴、中国の人気王者と試練の一戦「海外でも暴れていく」=7.23中国
7月23日(水)中国新疆ウイグル自治区ハミ・クムル市で開催される『WLF武林風 inハミ ~新疆兵団成立70周年記念特別試合~』に、K-1でも活躍するWLF武林風-60kg世界王者・朝久裕貴(28=朝久道場)の参戦が決定した。
朝久は、WLF武林風国家-60kg王者のジャン・ランペイ(中国)と、-63kg契約のスーパーファイトで戦う。朝久は-63kg世界王座との2階級制覇を目指しており、-63kg戦が続くが、今回は強敵が相手だ。
朝久は、弟の元K-1ライト級王者・泰央と共に“朝久空手”を体現する男。
22年9月に開催されたK-1スーパー・フェザー級王座決定トーナメントでは、決勝戦でレオナ・ぺタスに敗れて準優勝も、今年3月にはレオナ・ぺタスに勝利したレミー・パラに判定勝利している。
中国のメジャー格闘技大会『武林風』には16年から参戦、18年には-60kg世界トーナメントを制し王者になった。
19年にKO勝利で初防衛し、コロナ禍を経て昨年5月には2度目の防衛に成功。今年1月には-63kgトーナメント準優勝者に判定勝利。
武林風には12度の参戦経験を持ち、現地では中国人トップファイターたちと並ぶほどの高い人気を誇る。
朝久は武林風では「次の目標は上の階級 63kgでチャンピオンになって二階級制覇をすること(日本では60kgで戦います)!」と掲げており、1月に続いて63kg戦となった。
今回の相手、ランペイは-60kgの国内王者で、近年は63kg以上でも試合を行っている人気ファイター。打たれ強く接近戦を得意とし、現在は3連勝中だ。
今年1月にはタイの強豪ペッダム・ペッティンディーアカデミーを判定で撃破。武林風ファンたちの間では朝久との対戦を望む声が高まっていた。
朝久はSNSで「日本国内で外国人選手と戦うよりも、俺は海外でも暴れていくけんね」と自らアウェイに乗り込み世界に挑戦すると意気込む。
強敵相手に勝利し、念願の63kg王座に近づくことが出来るか。
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