【RWS】元K-1王者パヤーフォンと無敗の17歳カナが計量パス、フェイスオフはバチバチ!
7月14日(日)千葉・TIPSTAR DOME CHIBAにて開催されるラジャダムナンスタジアムワールドシリーズ(RWS)の日本大会『RWS JAPAN』第3回大会の前日計量が13日(土)同所にて行われた。
第5試合のアトム級(46.26kg)[2分3R]で対戦するパヤーフォン・バンチャメーク(21=タイ)は45.22kg、カナ・ウォーワンチャイ(17=押川香菜/ウォーワンチャイプロモーション)は46.06kgで計量をパスし、あとは試合のゴングを待つのみとなった。
【フォト】両者の腹筋が見えるスポブラ計量姿、フェイスオフも!
試合で実際に着用する白のコスチューム姿で先に登場したカナは計量をクリアーすると、両手で“ハートマーク”を作って笑顔。対するパヤーフォンは計量台に乗り、“ナンバーワン”のポーズで笑顔に。
その後のフェイスオフでは視線を合わせるとバチバチの雰囲気を作り出し、緊迫した空気が流れた。
カナは石井一成率いるウォーワンチャイプロモーション唯一の女子選手で、現役女子高生ファイター。小学1年生から3年間空手を経験、ムエタイ転向後はアマチュアで56戦し、大和、KOSなど5つのタイトルを獲得している。
22年12月にタイでプロデビュー戦となるIMSAピン級王座決定戦へ挑み、2R KO勝利でタイトルを獲得。23年5月にはプロ2戦目で現ミネルヴァピン級王者・撫子に勝利するアップセットを起こした。4戦目となった昨年11月のBOMでは、2冠王・MIREYにも勝利。前戦となった今年3月のRWSではタイのカオカノックに判定勝ちし、現在5戦無敗を誇る。
K-1で実績を重ね、チャンピオンになったパヤーフォンは、カナにとっては間違いなく過去最強の相手といえる。新設されたラジャダムナンスタジアムのミニマム級ランキングでカナは7位に対し、パヤーフォンは3位。今後、予定されているという王座決定トーナメント出場に向け、カナはアップセットを起こすことができるか。
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