中谷潤人、驚異の彫刻ボディで計量パス!挑戦者は負けじとマッスルにベルト奪うパフォーマンスも
7月20日(土)、東京・両国国技館にて開催されるプロボクシングイベント『Prime Video Presents Live Boxing 9』の前日計量が19日東京都内にて行われ、[WBC世界バンタム級タイトルマッチ]の初防衛戦に臨む王者・中谷潤人(M.T)は300グラムアンダーの53.2kgでパスし彫刻のような脂肪のないボディでマッスルポーズ!挑戦者で同級1位のビンセント・アストロラビオ(フィリピン)は200グラムアンダーの53.3kgでパスし、中谷に負けじと全身の筋肉を浮き上がらせマッスルポーズを決めた。
【フォト】中谷の彫刻ボディ!相手の浮き上がる筋肉、ベルト奪うパフォーマンスも
フェイスオフではアストロラビオが中谷のベルトを指差し、自身の腰に巻くゼスチャーをすると、中谷は「mine」と自身を指差しゼスチャー。その姿に余裕さえ感じられた。
中谷は計量後にSNSを更新「計量パスしました。良い仕上がりです!明日に向けて漲らせていきます。感謝!感謝!」とその絞った好調のボディの写真を掲載した。
中谷は昨日の会見でアストロラビオについて「好戦的でパワフルな選手。集中して戦う必要がある」と警戒。更に「一発もある相手、そういう試合のほうがヒリヒリして楽しめる」とモチベーションは高い。そして「しっかり強いパンチを狙っていく。KOを狙って沢山アクションを増やしていきたい」とKO勝利宣言も飛び出した。
対するアストロラビオは「中谷は大変素晴らしいボクサーだが、私はおそらく中谷選手以上にトレーニングに励んできた。勝つために来た。べストを尽くして勝つ」と王座奪取を誓った。
中谷は27戦27勝(20KO)無敗、WBO世界フライ級とスーパーフライ級を獲得すると、今年2月にはWBC世界バンタム級王者アレハンドロ・サンティアゴを6回KO勝利、3階級制覇を成し遂げた。
現在はリング誌のパウンド・フォー・パウンド10位にランクインしている。
対するアストロラビオは19勝(14KO)4敗の強打者。22年には階級上の元世界王者ギレルモ・リゴンドーに判定勝利。
昨年5月にはジェイソン・モロニーとほぼ互角の接戦を演じるも0-2判定負け。8月にナワポーン・カイカンハとの挑戦者決定戦でKO勝利している。このアストロラビオに狙い通りKOできるか。
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