パッキャオ公開練習でド迫力ミット打ち! 勝負の行方は? 身長差は鍵になるか
7月28日(日)、『超RIZIN.3』(さいたまスーパーアリーナ)にてボクシングルールで登場するマニー・パッキャオ(フィリピン)が来日、25日都内にて公開練習を行なった。
パッキャオは前戦から約2年離れているが、それを思わせない高速でキレのあるパンチとステップワークでミット打ち、シャドーを行い報道陣を驚かせた。
【動画】パッキャオのド迫力ミット打ち!アッパー、フック、豪快連打
練習後、囲みインタビューに答えたパッキャオは、今回対戦する安保瑠輝也(MFL team CLUB es)について「いい選手だと思う」とし、契約体重は普段戦うウェルター級の66.678kgよりも約2.3kg重い69kgになるが、その体重についても「全く問題ない」と語った。
公開練習は約20分ほどで終了。囲み取材も数分で打ち上げ、その後パッキャオは自身の練習をするということで非公開練習に入った。
非常に調子のいいところを見せたパッキャオだが、安保は23日に公開されたRIZINのYouTubeでの会話で「(パッキャオが)めっちゃ仕上がってるらしい」という言葉に真顔になり「そりゃそうでしょ、世界戦やるんでしょ。仕上がってなかったら困る」と強気を見せていた。
安保は連日パッキャオ戦に向け仕上げており、勝つ自信もあると語っている。安保の長所と言えば、キックボクサーとして通常のボクサーではない動きや攻撃パターンとパワー、そしてその身長。パッキャオ(166cm)と安保(180cm)は14cm差だ。果たして安保は、この好調のパッキャオに一泡吹かせることができるか。
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