【Krush】璃久、王者となりK-1 MAXのリベンジ誓う!対する小田尋久は空手仕込みのマッスル・圧力に自信
8月18日(日)東京・後楽園ホール『Krush.164』では[第5代Krushスーパー・ウェルター級王座決定トーナメント]の決勝戦(3分3R延長1R)では、璃久(HIGHSPEED GYM)と小田尋久(じんく/TEAM3K)が対決する。
璃久は3月のK-1MAXの1回戦に抜擢されるも、190㎝デング・シルバにKO負け。SNSでは「次はKrushのチャンピオンとして、デングシルバ選手にやり返したい」と気を吐く。
対する”マッスルキャラ”小田は「相手はフィジカルに面食らう」と筋肉に磨きをかけてきた。
【動画】璃久の右ストレート”一撃”KOの瞬間!小田の前戦のKOも
璃久は、元シュートボクシング日本スーパーウェルター級2位。今年3月にはK-1 WORLD MAX 2024 -70kg世界最強トーナメントに抜擢されるも、ブラジルのデング・シルバに1RでTKO負けした。
本トーナメント準決勝の5月には、藤村大輔に判定勝利し決勝へ駒を進めた。戦績は10勝(5KO)3敗1分。
対する小田は3歳から新極真空手を学び、21年11月にプロデビュー、戦績は7勝(4KO)1敗。
昨年2月からKrushへ参戦すると2連勝、今年2月にはKNOCK OUTで元Krushスーパー・ウェルター級王者の中島弘貴にも判定勝利、トーナメント準決勝では森田奈男樹との元空手家対決でKO勝利した。
璃久は小田について以前一緒に練習したことがあり「全身が硬い、特に拳がすごく硬かった、一発もらったら危ないんやろうな」と前戦、森田を倒したような一発のパンチを警戒する。
今回は「初めてのタイトルマッチ。ぶっちゃけ面白くない試合でもいいから、ベルトがほしい」と結果を最優先する。
その理由の一つとして、王者は10月のK-1大阪大会への出場が示唆されていることも上げられるだろう。
璃久はSNSで「次はKrushのチャンピオンとして、デングシルバ選手にやり返したい。しかも地元大阪で!」と王者となってリベンジを狙う。
しかし「話は勝った後、まずは目の前のタイトルマッチに全集中」と気を抜くことは無いようだ。
一方の小田は、璃久について「アグレッシブさに加えて、けっこう策略家」と相手の弱点を突くような試合をすると評価する。
中でも「パンチをけっこうガンガン振ってくるように見えるが、実はかなりコンパクトに打ってる」とも分析し、特に「右ストレート」一番警戒していると言う。
もっとも「ステップの速さ、フェイントを使って入る練習もしている」と、中に入ってパンチで倒すのが理想だ。
更に「自分のフィジカルに面食らうところは絶対ある。相手の作戦通りには行かない」と”規格外”のマッスル、フィジカルに自信を持つ。
続けて「圧力に加え、技術で相手を惑わしたりする所もやってきた、ただの筋肉じゃないんやぞ」を意気込んだ。
璃久は小田に勝利し、シルバへのリベンジ戦へ繋げることが出来るか。それとも小田が自慢のマッスルで撃破、戴冠するのか。
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