柳沢友也がデメトリアス・ジョンソンに一本勝ちの快挙!日本人として初=8.30柔術
8月30日(日本時間)に米国ラスベガスで開催されたブラジリアン柔術大会『IBJJF ワールドマスター2024』初日のマスター2黒帯フェザー級の4回戦で、柳沢友也(40=柳澤柔術)が元UFC世界フライ級王者のデメトリアス・ジョンソン(38=米国)に絞め技で一本勝ち。柔術ではあるが、日本人としてジョンソンから初めて一本を奪う快挙を達成した。
【フォト】DJに勝利した柳沢の過去試合のハイライト!一本を取る瞬間も
柳沢は14歳から柔術を習い始め22歳で黒帯となった実力者。パン・アメリカン選手権、アジアオープン選手権などの国際大会で入賞するなどの輝かしい成績を残しており、今回がワールドマスター初出場だった。
対するジョンソンは12年9月にUFC世界フライ級王座を獲得すると6年間で11度の王座防衛を成し遂げてきたレジェンド。18年8月に王座陥落をすると、10月にONEへの移籍を発表。22年8月にはONE世界フライ級王座を獲得した。
23年5月のONE初防衛に成功し、以降MMAの試合からは遠ざかっている。最近は柔術の大会に出場しており昨年のワールドマスターではマスター2茶帯フェザー級で優勝していた。
ジョンソンの勝利が期待された試合だったが、柳沢がなんとジョンソンに絞め技で一本勝ち。柳沢はその後の準決勝で敗れるも3位の入賞を果たした。
柳沢は柔術ではあるものの、ジョンソンに初めて勝利した日本人となる。惜しくも準決勝で敗れてしまったが、これからの柳沢の活躍に期待したい。
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