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森永卓郎の息子・康平がなんとキック王者に!80㎏から55㎏への減量、格闘技に向き合う理由とは

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2024/09/01(日)UP

社会人キック「EXECUTIVE FIGHT」のベルトを巻いた森永康平

 経済評論家・森永卓郎氏の息子で経済アナリストの森永康平氏(38)が30日、経営者らが参戦するキックボクシングイベント『EXECUTIVE FIGHT武士道』(東京・八芳園)の[-55キロ級 初代王座決定戦(2分2R)]に出場。序盤から圧力をかけ3-0判定勝利。序盤から圧力をかけ、ローキックから右ストレート、フックを何度もヒットさせ、この階級で初代王者に輝いた。

【フォト】森永のパンチがクリーンヒットする瞬間!激闘の数々
  
 康平氏は企業の資金調達や個人投資家の資産運用支援を主業とする株式会社マネネの代表取締役社長。試合では住宅関連会社社長の高石真吾氏と戦い、足払いに似たローキックからパンチ主体に前へ出た。高石のパンチも被弾する場面もあったが、得意の右でストレート、フックを打ち分けクリーンヒットを重ねリードした。

タイトルマッチで勝利

 試合後のインタビューで康平氏は「もともと80kgあって、昨日の計量は54.6kg。80kgから60kgには3ヶ月で落とした」と驚きの減量を明かす。減量は格闘技を始めてからで、昨年9月にも同大会でデビューし出場し敗北もその後は勝ちを重ね今回のタイトル戦につなげた。

 昨年10月にはMMAにも挑戦し勝利も鼻と眼窩底骨折。それでもめげずに格闘技を続けている。
 森永は「元々柔道をやっていたので組み技のあるMMA(総合格闘技)は得意なんです。出たMMA大会は地下格闘技のプロルールで顔や足に防具をつけない、オープンフィンガーマッチでした。勝ったけど眼窩底と鼻を折って、試合の後に折れたまま講演に行きました」と凄まじい経験を語った。

森永のパンチがヒット!

 そこまで格闘技に熱中する理由を聞くと「若い人に経済や政治へ興味を持ってもらいたいと思ったことです。ある時、若者向けマーケティングのレポートを出してもらったことがあり、そこに格闘技と書いてあって。でも今下火じゃないかと思ったら、みんなBreaking DownからRIZIN見るようになっていて広がっていると知りました」と今の若者の中で、格闘技が流行っていることを知ったと言う。

 そして「経済アナリストが格闘技やってたら面白がってもらえるかな、ダイエットもしたいし」と練習を開始したという。
 続けて「最初はそれがモチベーションだったが、試合で勝ったり負けたりを繰り返して(試合が)優先されちゃった」とタイトルマッチに挑戦するまでになったと言う。

 今回獲得したタイトルの防衛戦は「防衛でも、60㎏へ2階級制覇でもいい」と階級上へも挑戦するとし、目標は「とりあえず若い子に見てもらいたい」と語った。

 父・卓郎氏は現在ステージ4の膵臓がんで、自宅療養中だ。
 康平氏は「3月には(亡くなると告知を)言われていたが、生きていてくれている、このベルトを見せられて嬉しい」と語る。次は体重を戻し60kgへ!2階級目のベルトを見せられるか。

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