金子晃大、衝撃KOの理由は「感謝の気持ちでパンチしていた」対する璃明武「ずっと攻略法を考えていた」=9.29 K-1
9月29日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD MAX 2024』の「K-1 WORLD GP 2024 -55kg世界最強トーナメント」の準決勝で対決する金子晃大(K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM)と、璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)の試合前インタビューが届き、金子は「感謝しかない」璃明武は金子を倒し「55㎏最強を証明する」と意気込んだ。
【フォト・動画】金子が失神KO勝ち!クンクメール戦士は担架送りに
金子は22年2月にK-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメントで黒田勇斗、璃明武、決勝で玖村将史を破りK-1王座戴冠。さらに23年9月に玖村将史との3度目の対戦で判定勝ちを収め、王座防衛に成功した。
今回のトーナメント一回戦ではカン・メンホンを衝撃KOで下して準決勝進出を決めている、優勝候補大本命だ。
前戦のKOの理由を金子は「練習の時も、減量の時も、いつも感謝の祈りを捧げている」と日頃の感謝のお陰だと言う。
試合でも「相手もしっかりと仕上げてきた。打つ前に感謝の祈りを捧げて、一発一発を打っていた」と感謝のマインドで戦っており、2R、左フックでの失神KOパンチも「感謝の気持ちを込めてパンチを打ちました」と感謝のフィニッシュだったと言う。
準決勝の相手・璃明武には2年前に2R KO勝利しているが、金子は「どんな試合だったのか、よく覚えていない」と初めて戦うくらいだとし「もう感謝しかないですよ。彼だけではなく、全力で来てくれるので。一人ずつのファイターに対して、自分を成長させてくれる武術に対しても感謝しかないです」と今回も感謝で向き合うと語った。
その璃明武は21年にKrushスーパー・バンタム級王座を戴冠。22年に金子に敗れるも、今回1回戦ではアンジェロス・マルティノスを延長KO勝利で勝ち上がった。
璃明武は、前回の金子に負けたことについて「あの時は、自分が全然ダメでした。自分も進化しています。前回の対戦の時とは、まったく違う自分がいると思っています」と2年半ぶりの再戦に自信を持つ。
今回の試合では「2試合するつもりで用意はしますけど、次ですべてを出し切ることしか考えていません」としながらも、金子については「金子選手は、国内だけではなく世界のこの階級で、一番強い選手。目標にする選手でもあるので、対戦が決まる前からも、ずっと攻略法は考えてきました」と金子対策はバッチリだ。
最後に「K-1の55kgが最強だと思っていますし、その中で金子選手が一番強い。そこで勝って、自分が最強だということを証明したい」と強敵へのリベンジに向け意気込んだ。
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