【KNOCK OUT】ぱんちゃん璃奈「身体が大きくなってる」減量不安も!あと4.8kgでK-1美伶戦=10.12
10月12日(土)東京・後楽園ホールで開催される『KNOCK OUT 2024 vol.5』の〔KNOCK OUT BLACK女子 48kg契約/3分3R 延長1R〕で美伶(WARRIOR OSAKA)と対戦するぱんちゃん璃奈(フリー)が、自身のSNSで25日に減量経過報告し「今回身体が大きくなってる」と不安のコメントを残した。
ぱんちゃんは、SNSでシャープになってきた顔と減量飯の写真を投稿して、「減量始めて1週間!やっと、痩せてきたー。顔細くなった。今回は身体が結構大きくなってるので、夜は本格的な減量飯で!めちゃくちゃ美味しい。最近のメニュー、豆腐のつみれ生姜鍋。馬刺し。豚肉とほうれん草。あと4.8kg‼️」と書き込んだ。
今年8月にはベトナムで休暇中も、筋トレをしている写真をアップし、肩や背中の筋肉が大きくなってきていることを報告。マッスルな肉体からもパワーがついてきているのは間違いなく、試合の約3週間前から減量に入っているようだ。
契約体重は48kgのため、現在は52.8kg。早めから無理なく体重を落としている印象なので、おそらく問題ないだろうが、どこまでパワーを維持しながら絞っていけるかがポイントになりそうだ。
ぱんちゃんは、9月6日に行われた対戦カード発表会見で美怜に「女子格闘技ってただでさえおもんないって思われてるのに、そういう変なことして盛り上げんなよって感じです」と挑発されて、絶対に負けられない状況となっている。勝って結果を残すしかないぱんちゃんだが、10月12日は、どんな結末が待っているのだろうか。
<2人の近況>
ぱんちゃんは元KNOCK OUT BLACK女子アトム級、ミニマム級の2階級王者。今年5月の巌流島ではプロとなってから初となる敗北も6月のKNOCK OUTでは判定で勝利し再起を飾ったばかりだ。
対する美伶はK-1を主戦場としているファイターで、空手時代は極真連合の全日本ウエイト制軽量級準優勝し、キックでは第8回K-1アマチュア全日本大会・チャレンジBクラス 女子-50kgで優勝。今年5月の『Krush 161』ではキャリア初の右ストレートでKO勝ちを収めた。
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