“尻ふりダンス”で注目のUFC美女、計量失敗で全身ピクピク！「危険な状態」に

2024/09/28（土）UP
（最終更新：2024/10/01 23:05）

　9月29日（日本時間）にフランス・パリで開催される総合格闘技イベント『UFCファイト・ナイト』の前日計量で女子バンタム級マッチ(135ポンド/61.2kg）でダリヤ・ゼレズニャコバ（28=フランス）と対戦する人気女子ファイター、アイリーン・ペレス（29=アルゼンチン）が136.5ポンド（61.91kg）で計量を失敗。身体をピクピクと振るわせる様子の映像が公開されると、ファンから「危険な状態」と心配の声が上がった。

【フォト＆動画】“尻ふりダンス”美女戦士、計量失敗で全身ピクピク！水泳での筋肉美も

　ペレスは勝利を祝う“お尻ふりダンス”を披露したことが話題となった人気美女ファイター。彼女は試合で勝利すると、トゥワーク（Twerk）と呼ばれる足を開いて腰を落とし、お尻を激しく振るヒップホップダンスを披露し人気に火がついた。UFCには22年9月に参戦しデビュー戦は敗れたものの、その後は3連勝と勢いに乗っている。

　そのペレスがフランス大会に登場。4連勝を目指していたが、前日計量で最後まで体重を落とし切れず、まさかの失敗。UFCはノンタイトル戦は通常、規定体重より1ポンド以内の超過は認められているが、それを0.5ポンド（226g）をオーバーしてしまった。

　ペレスは計量台に上がり、体重超過のコールを聞くも、セコンドらしき周囲の「頑張った」の声援に応える様にマッスルポーズ。しかし、クリアできずに悔しいか、今にも泣き出しそうな表情だ。そして全身をピクピクと震わせながら計量台を降りると、男性スタッフに支えられながら歩いて退場した。

　この映像が公開されると「危険な状態だ」「無理な減量をする様な階級で戦うべきではない」「彼女は大丈夫か」と心配の声が上がった。

　計量失敗のペレスだが、135ポンド（61.2kg）で計量をパスした対戦相手のゼレズニャコバの承認のもと、キャッチウェイトで試合を行えることとなった。ペレスはファイトマネーの20％が没収される。

　計量失敗によりコンディションが芳しくないペレスだが、4連勝なるか、それとも9勝1敗の好成績を誇るゼレズニャコバが地元大会でUFC2連勝を決めるのか。

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