【K-1】サッタリが割れた腹筋で計量パス、王者リュウ・ツァーと超接近フェイスオフ!
9月29日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される格闘技イベント『K-1 WORLD MAX 2024』の前日計量が28日、都内にて行われた。
第16試合の[K-1 WORLD GP クルーザー級(-90kg)タイトルマッチ 3分3R・延長1R]で対戦する、王者のリュウ・ツァー(中国/唐山文旅驍騎ファイトクラブ/CFP/王者)が89.8kg、挑戦者のKrushクルーザー級王者マハムード・サッタリ(イラン/TEAM ŌTA)が89.1kgで計量パス。フェイスオフでは互いに顔を近づけ、激しく睨み合った。
【フォト&動画】サッタリの割れた腹筋!リュウとの超接近フェイスオフも
リュウは、昨年9月に開催された「K-130周年記念無差別級トーナメント」に参戦し、一回戦でヴァレンティン・ボルディアヌ、準決勝でアリエル・マチャド、決勝でクラウディオ・イストラテを倒して全試合KO決着で初優勝。同年12月は谷川聖哉から1Rに右ストレートで勝ちを収め、今年3月のシナ・カリミアン戦もKOし、K-1では5連続KO勝ち無敗と無双状態にいる。
対するサッタリは、22年12月のK-1でルーマニアのステファン・ラテスクの強打を浴びて、プロ初黒星。23年9月に復活をかけてK-1 30周年記念無差別級トーナメント一回戦でクラウディオ・イストラテと対戦するもKO負けとなり、今回の大事なタイトル戦が再起戦となる。
サッタリは、今年3月にリュウがカリミアンをKOした直後にリングへ上がり対戦を要求。これをリュウが受ける形で、今回のタイトルマッチへつながった。
計量後の会見でサッタリは「今回この試合の為に最高のチームと最高のトレーニングをしてきて、最高の準備ができてます。相手と向かい合って自分は200%勝てると、明日は勝つ姿を皆さんに見せれると確信しました」と気合十分。
リュウは「今日のサッタリ選手のパフォーマンスを見て以前とは違う印象を受けました。紳士的な選手だと思ってましたが、チャンピオンである私にリスペクトが無いという印象を受けました。明日の試合は必ずKOで倒しますし、中国の凄さ、パワーをリング上で見せつけたいと思います」とKOを予告した。
明日のタイトル戦ではリュウが王座の初防衛に成功するか、それともサッタリがベルトを獲得して復活を遂げるのか。
<計量結果>
▼第16試合 K-1 WORLD GP クルーザー級タイトルマッチ 3分3R・延長1R
リュウ・ツァー(中国/唐山文旅驍騎ファイトクラブ/CFP/王者)→89.8kg
vs
マハムード・サッタリ(イラン/TEAM ŌTA/Krushクルーザー級王者)→89.1kg
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