平本蓮、空手黒帯に昇段!その理由とは!?ジム設立計画も
RIZINで活躍する平本蓮(剛毅會)が、空手の黒帯になったことが分かった。昨日2日、本人がSNSで黒帯を授与される写真と共に報告した。平本は現在、剛毅會(ごうきかい)空手で岩﨑達也宗師のもとで稽古しているが、その努力が実を結ぶ形となった。
【フォト】平本蓮、黒帯を巻き稽古!RIZINのベルトに巻いた黒帯も!
平本は、幼少期からキックボクシングを習ってきたためK-1で結果を残した後、岩﨑達也宗師と出会い空手を始めている。着実に昇級を続け、最近は茶帯を巻いていた。日々の成果が実り、今回の黒帯取得へつながったようだ。
剛毅會の岩﨑宗師に平本の黒帯獲得について「剛毅會の審査要項は型と組手の強さの両面でなされる。組手がいくら強くても基本、型が身についていなければ昇段することはできない。平本は組手の強さは申し分なかったが、型はまだ2年しか学んでいないのでそこを審査。規定となる技術をしっかり修めていると判断したので初段を允許した」と語った。
さらに岩﨑宗師は剛毅會は平本が所属しているが、空手道場であることを強調「剛毅會はMMAジムではない
空手流派である。空手の命は型でありその基本である。今後益々精進し武術空手の極意を会得してほしい」と熱を込めた。
岩﨑宗師は極真空手時代に全日本重量級で2度優勝、大山倍達存命時代には世界選手権の代表選手にもなった世界トップクラスの空手家。MMA初挑戦で当時のトップ選手であるヴァンダレイ・シウバと対戦し、敗北後は自身の空手を徹底的に見直し、数年の年月をかけ現在の空手に行き着いた。平本には、自らの体験をもとに構築した技術を伝授し、ここまで導いている。
平本はSNSで「空手黒帯になりました。そして一般会員お断りのジム出します」とコメントし、黒帯取得の報告とともにジム設立を示唆した。一般会員を募集しないジムということは、選手専用のプライベートジムのようなイメージだろうか。より強くなるためのジムが、どんな形になるのか完成が楽しみだ。
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