”筋肉増えた!?”寺地拳四朗、階級上げガッチリボディで計量パス!相手はギリギリ「きつそうだった」
10月13、14日行われる7大世界戦+那須川天心 地域タイトル戦『Prime Video Boxing 10』(東京・有明アリーナ)vol.1(13日)の前日計量が12日に行われ、[WBCフライ級王座決定戦]で階級を上げ2階級制覇に挑む同級1位の寺地拳四朗(BMB)が50.6kgで200gアンダーもガッチリボディで計量パス。対する同級2位クリストファー・ロサレス(ニカラグア)はパンツを脱いでの計量になるも、リミットの50.8kgで計量をパスし、フェイスオフでもしっかり睨み合った。
【フォト】筋肉増えた!?ガッチリボディの寺地、パンツを脱ぎギリギリ計量パスのロサレスの様子
計量後の囲み取材で、寺地は「(ライトフライ級だった)今までよりも落としやすくて順調です。昨日の夜も白いご飯を食べられました」と笑顔で答え、調子の良さをアピールした。また対戦相手のイメージを問われると「(ロサレスの)身長も想定内でした。フェイスオフのときも何も考えずに(対戦相手を)ぼーっと見てました。今回もしっかり勝つぞという気持ちです」と落ち着いた様子で計量を終えた。
相手はギリギリパスし「きつそうだった。でもパスできて良かった。明日しっかり戻してくると思う」と明日、無事に対戦できることを喜んだ。
寺地はボクシング戦績24戦23勝(14KO)1敗、元WBAスーパー&WBCライトフライ級王者。前戦は2024年1月にカルロス・カニサレス(ベネズエラ)との死闘を判定2-0(113-113、114-112×2)で制し、ライトフライ級の王座防衛に成功した。今年7月15日にライトフライ級の2つの王座を返上し、今回がフライ級転向初戦となる。一方のロサレスは43戦37勝(22KO)6敗の30歳で前WBCフライ級王者。2018年に体重超過で王座を剥奪された比嘉大吾にプロ初の黒星をつけるTKO勝利で王座を獲得した。今回で王座への返り咲きを狙う。
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