【柔道】角田夏実、巴投げと”バズった”腹筋の減量を語る「ボクサーみたいな…」
14日に東京武道館で行われた『武道・スポーツフェスティバル2024』でパリ五輪柔道女子48kg級金メダリスト角田夏実(SBC湘南美容クリニック)とパリ五輪柔道男子60kg級銅メダリスト永山竜樹(SBC湘南美容クリニック)がスペシャルトークショーとデモンストレーションを行った。
角田はトークショーで得意の巴投げや、バズった腹筋についても語った。
角田と永山はトークショーに登場し、五輪でのメダル獲得を報告。
永山からは「試合になったら完璧なんだけど、試合前はネガティブなことばかり言う」と意外な一面を明かした。
本人も「試合前はめちゃめちゃ緊張します」と言ったが、永山は「(角田は)緊張はしてないですね。余裕そうな感じで。自分は勝つか負けるかの中で戦ってますが、角田さんの試合を見るとすぐに巴投げで一本勝ちしている」とその強さを明かした。
巴投げについては難易度の高い技という永山。角田は得意の巴投げについては「巴投げは、捨て身技的なところもあるので、小さい子にはあまりやらせないです。背負い投げなどしっかり身につけてから。対外国人選手になると身体が強かったり、捨て身技が多くなったりというのもあるので、そこで自分は当てはまったかな」と会場に集まった柔道ファンや子供たちに伝えた。
また、SNSやYouTubeで大バズりした角田の割れた腹筋については、1ヶ月に6kgの減量、そして「体脂肪も7%切るくらいになってます。階級を52kg級から48kg級に下げたことで減量幅が増えました。計量の日はもう死人状態で」と厳しい減量について語った。
1ヶ月でウエストが7センチ変わるという減量方法については運動と徐々に食事を減らしていくが、「最後は何も食べてないです。水分もカットして、ボクサーみたいな減量です。あまりおすすめはしません」と真似をしないよう伝えた。
最後に角田は未来の柔道選手に「私は小中学校の時は勝てず、地区大会でも1、2回戦で負けて体育館を(遊んで)走り回っている子だったんですが、それから何度も柔道を辞めたいと思って、周りの人に支えられてここまで来れて、やっと柔道が楽しいな、やってて良かったというところまで来ました。多分、きついこととか色々あると思うんですけど、周りの人の力を借りて柔道を好きと言う気持ちを忘れないでどんどん続けていってほしいなと思います」とエールを送った。
トークショーのあとに行われたデモンストレーションでは永山が柔道経験者のお笑いコンビ・きつねの2人に対して背負投を披露。豪快に投げる姿に会場は拍手と歓声で包まれた。
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