井上尚弥と対戦の日本人無敗キム、「韓国がなぜ強いのかを示す」来日し「勝つことのみ」練習励む
プロボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(31=大橋)と今月24日に対戦するWBO同級11位キム・イェジョン(32=韓国)が16日から来日し都内ジムにて練習中だ。昨日20日、自身のインスタストーリーズにミット打ち、そしてジムに居合わせた美女ボクサーで元日本女子王者の鈴木なな子との2ショットも公開した。
キムは17日のインスタに「韓国の選手がなぜそんなに強いのかを示す時が来た」とサンドバッグ打ちの動画を公開し意気込んでいる。
【フォト&動画】キムが強烈サンドバッグ打ち!美女ボクサー鈴木と2ショットも
グッドマンは左目上負傷によりリザーバーだったキムに変更となり、”井上が圧倒的有利”と見られているが、キム陣営はインタビューで「ボクシング史上最大の番狂わせになる」と自信を持つ。ファンの中でもグッドマンより勝負論あると好勝負を予想する者も多い。
キムのマネージャーであるマイク・アルタムラ氏は先日、海外メディア『FightsATW』のインタビューで「彼は接近戦を挑むこともできるが、防御に徹しカウンターパンチも狙えるトータルファイターだ。彼が連打型パンチングマシンのようなスタイルを選べば、超トップ戦線でもやりあえると思う。ここ2試合のパフォーマンスは非常に良い(※5R KOと1R KO)。彼と組む前から、大きな番狂わせを起こす能力があると思っていた」と語る。
キムのニックネームは、劣勢から大逆転する『トラブルメーカー』だ。それゆえ「きっと彼らは驚かされる。私たちはこれがボクシング史上最大の番狂わせになると断言する。タイソンを倒したバスター・ダグラスの番狂わせより大きなものだ」と期待させた。
そのキムは17日のインスタにサンドバッグ打ちの動画を公開し「勝つことだけを考えてトレーニング中。韓国選手がなぜ強いのか見せる時が来たようだ。私が一度お見せする」と意気込んでいる。
キムは対日本人7戦全勝、戦績は21勝(13KO)2敗2分。モロニーのスパーリングパートナーを務め、アグレッシブファイターで打たれ強さには定評がある。さらに韓国選手は気持ちが強く粘る傾向にあり、そこはグッドマンよりも上かもしれない。
また左右両構えで対応することが出来、もう1つの異名はパッキャオとメイウェザーを足した『パックウェザー』。パッキャオばりに、いきなりスイッチで攻め込み、メイウェザーよろしくL字ガードでディフェンスも巧みなのだ。
24日、緊急代打のダークホース・キム、井上に対しどれほどのパフォーマンスを見せるか期待される。
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