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【KNOCK OUT】若き王者・乙津陸が復帰、階級上げ”JAPAN CUP優勝”森岡悠樹と対決「ちょっとナメられてるかな」(森岡)=4.6

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2025/01/23(木)UP

JAPAN CUP優勝した森岡(左)と階級下王者・乙津(右)が対決

 4月6日(日)東京・後楽園ホールで開催される『KNOCK OUT 2025 vol.2』の対戦カード発表会見が23日、行われ[BLACKルール スーパーバンタム級(3分3R延長1R)]で、REDルールのバンタム級王者・乙津陸(20=クロスポイント大泉)と、昨年の「KICKBOXING JAPAN CUP スーパーバンタム級トーナメント」優勝の森岡悠樹(30=北流会君津ジム)が対決する。

【動画】森岡が”一撃”逆転KO勝ち!相手は起き上がるも、再びガクリと…

 乙津は10勝(4KO) 2敗で、23年8月に心直から判定勝利を収めてKNOCK OUT-REDバンタム級王座を獲得した期待の新鋭。
 前戦は昨年2月Krushに乗り込み、大久保琉唯にも勝利した齊藤龍之介からダウンを奪う勝利も、アゴを骨折。その間、「筋量が増えてパワーも増した」とし、まずは55㎏で調子を見てからの復帰戦だと言う。

 対する森岡はスック・ワンキントーンのスーパーバンタム級王者。最近はKNOCK OUTで活躍するパンチャーで、カーフキック、右ストレートを得意とする。
 昨年開催されたNJKF選手らも含む、ヒジあり8人制トーナメントJAPAN CUPでは、準決勝で古村光からダウンを2度奪い、決勝では壱センチャイジムとダウン応酬の末KOに沈め優勝した。

栄養機能食品を食べ続ける乙津

 会見で乙津はいきなり栄養機能食品の袋を片手に、ムシャムシャ頬張りながら登場。「対戦相手は背が高いので」とこの3ヶ月でカルシウムたっぷりの栄養食品で背を伸ばすとした。
 並ぶと身長165cmの乙津と、175cmの森岡とで、確かに差がある。

 乙津は今回、1年ぶりの調子を見る試合の筈が「こんな美味しい試合が決まると思ってなかった。勝ったら55㎏のベルトの権利もあると思うんで、考えていきたい」と2階級制覇も視野に入れる。

 相手の森岡については「身長やリーチの差があり、ストレートにも自信持ってると思う。パンチ打ち合ってくれると思うんで、気を付けたいがチャンスでもある」と打ち合い勝利すると宣言。スパーリングは10月から再開しており「打ち合う練習しかしてない」と言う。

身長差は10㎝ある

 対する森岡は、”美味しい相手”と言われたことについて「ちょっとナメられてるのかな」と真顔になり「試合で痛い目見せてあげようと思う」と階級下で若い乙津に思い知らせると言う。

 乙津の印象については「スピードがあってパンチの回転が速い。ベルト持ってるし強い相手。ここを倒せば本物だと思ってもらえる。自分にとっても美味しい相手」と望む所だとし「BLACKのベルトも欲しいし、強さを見せたい」とこちらも王座ロードを進める相手だとした。

 また、REDルールのスーパーライト級タイトルマッチ(3分3R延長1R)として、王者デンサヤーム・ウィラサクレック(タイ)が、昨年8月に逆転KO負けを喫したクンクメール猛者エイ・マムリンプートング(カンボジア)を迎える。
 山口代表によると、デンサヤームは再戦を熱望しタイトルマッチに。またエイの母国カンボジアでは国営放送で中継されると言う。エイはデンサヤーム戦以降、なんと10試合をこなし全てKO勝利しているという。強者同士の再戦に注目だ。

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