井上尚弥、10連続KOなるか!「相手が誰であろうが変わりない」試合当日の朝に強い意気込み
1月24日(金)東京・有明アリーナで開催されるプロボクシング[4団体統一世界スーパーバンタム級(55.34kg)タイトルマッチ]に4団体王者・井上尚弥(大橋)が試合当日の朝にXを更新。「相手が誰であろうが、見せるボクシングに変わりはない」と投稿。相手はグッドマンから変更になった日本人無敗のWBO同級11位キム・イェジョン(32=韓国)。これに勝てば10連続KO勝利だ。
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井上はXで「いよいよ試合当日の朝を迎えました。今日こうしてこの日を迎えられたのも大橋会長をはじめとする各関係者の皆様、そして何より家族の支え協力があったから迎える事ができました。相手が誰であろうとお見せするボクシングは変わりません」と意気込んだ。
井上は22日の会見でKOの明言は避けたが「最大限のリスペクトとしてバッチリ仕上げました。そして試合当日は全力で挑みたいと思います」と強く語った。昨日の会見では共に100gアンダーの55.2kg。両者の体格を比べると、腕の太さは井上と並んだが、腹筋、胸筋などの筋肉のつき方は圧倒的に井上だった。まさにモンスターだ。
対するキムは「試合を絶対に楽に終わらせるつもりは無い。最後まで自分の姿を見せたい」と闘志満々。更に「(戦略の)詳細は明らかに出来ないが、私のスタイルでノックアウトする」とKO宣言し、「井上選手も十分に準備してもらい、1Rから井上選手のベストの姿を見せてほしい」と開始から全開で来てくれとリクエストした。
キムは21勝(13KO)2敗2分で、現在2連続KO勝利中。離れて良し、打ち合って良しのオールラウンドファイターで陣営も「私たちはこれがボクシング史上最大の番狂わせになると断言する」と自信を持っていた。
井上がKO勝ちすれば20年10月、ジェイソン・モロニー戦から続く連続KOが10に到達する、井上の早期KOも予想されるが、この剛腕と強気でどこまで井上に迫れるか!
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