【K-1】王者・寺田匠、マッスルポーズで腕が盛り上がる!対する新美貴士「殺しに行く」と戦闘態勢
2月9日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD MAX 2025』の前日計量が8日、都内にて行われ[K-1 WORLD GPフェザー級タイトルマッチ]にて対戦する、王者・寺田匠(team VASILEUS)は盛り上がる力こぶを見せて57.5kgでパス。挑戦者・新美貴士(名古屋JKファクトリー)は57.4kgで計量をパスした。
【フォト】寺田と新美が鍛え上げられた腕でマッスルポーズ!再戦どうなる
寺田は7月のK-1で兼田将暉を判定で破り、軍司泰斗に対戦アピールしタイトルマッチを実現。9月に軍司のタイトルへ挑戦して、延長判定勝ちを収めて新王者となった。今回、23年6月に唯一負けている新美とのリベンジマッチとなる。
対する新美は20年9月に第5代Krushフェザー級王座決定トーナメントに出場して優勝。23年3月RISE有明大会にK-1×RISE対抗戦のメンバーとして参戦し、門口佳佑に判定負け。6月に寺田匠から勝利も10月は稲垣澪に敗北。24年7月に竹内将生、11月に大脇武からKOで勝利した。
計量後の会見で寺田は「明日やっと戦えるなっていう感じです。1年半前に初めて負けて、そこから練習環境とかも変えた。あの負けがあったから今の自分があると思っているので、明日は自分の成長した姿をリング上で見せる」とリベンジに向けて進化した寺田を見せてくれるようだ。
対する新美は「明日の意気込みは殺しに行くだけなので、それだけですね」と前日から既に戦闘態勢に入っている様子が伺えた。
寺田の同門である武尊や野杁正明が大一番を控える中で、試合に向けてどのような覚悟を持っているかを聞かれると「仲間のために勝つというより、自分が勝つことによって2人にいいバトンを繋げられたらなと思います。自分との戦いですね」と勝利して2人にいい刺激を与えたいと話した。
対する新美も試合に対する覚悟について聞かれると「僕はいつも相手のことを殺そうと思って試合をしているので、いつも通りそれは同じ。寺田選手は弱点が沢山あるので自分的には戦いやすく、自信を持っていけるかなと思います」と寺田の弱点を多く分析しているようだ。
このコメントを聞いた寺田は「(新美と自身の)レベルが違うと思うので楽しみですね」と表情を引き締めた。
約1年半ぶりの再戦となる両者だが、寺田が初防衛を果たすのか。それとも新美が再び勝利し、新王者となるのか。両者明日のゴングを待つのみとなった。
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