宮迫博之、キックデビュー敗北「必殺技を出せなくて悔しい!」ブレイキングダウン参戦に言及も
お笑いタレント・宮迫博之(54)が、2月11日(火・祝)、東京・大井町三井ホールで開催された『RISE VOA』でキックボクシングデビュー戦を行い、若林元樹(50、トイカツ道場)に敗北も健闘。試合後の囲み取材では、「必殺技を出せなくて悔しい」とこぼした。
【フォト】これが宮迫の必殺技!バックブロー炸裂もパンチを浴びる瞬間
同イベントは40歳以上限定のアマチュアキック大会。宮迫は今年1月に元放送作家の鈴木おさむ氏から勧められ、伸び悩んでいる自身のYouTubeチャンネルの再生数をアップさせる目的で格闘技に挑戦する姿を見せると宣言し、賛否の声があがり炎上していた。
ところが今回のキックデビュー戦の宮迫は、キックボクシング経験者の若林のパンチを被弾して下を向く場面があったものの、ローキックを決めていきバックブローを繰り出すなど意地を見せた。判定負けとなったが、昨年10月からわずか4カ月の練習で、あそこまで動ければ合格点だろう。
囲み取材で宮迫は、「この年代でも挑戦できることを証明したかったので、人生で初めて参戦させていただきました。残念ながら負けてしまいましたが、とても楽しかったです」と笑顔を見せた。右目は負傷して赤くなっていたものの、とてもスッキリとした表情だ。
ダメージについては「16オンスの大きいグローブだったので、全然ないです」と振り返り、パンチを被弾したシーンは「相手が突っ込んでくるとは思わなかったので、ちょっと戸惑ってしまいました」と想定外の攻撃にパニックになっていたと明かした。
それでも冷静に立て直し、バックブローを出す場面もあったが「やってきたことの2割くらいしか出せなかった。練習と試合の違いを感じました」と宮迫。必殺技を用意していたといい「スーパーマンパンチをやろうとしたんですけど、一度ガードが下がってパンチをバコーンと打たれました」と不発に終わったという。「必殺技を出せなくて悔しい!」と宮迫は記者の前でスーパーマンパンチの動き(片足を上げて飛び込みながらパンチを打つ)を披露した。
負けず嫌いなのでは?と指摘されると「負けず嫌いなんてもんではないです。今は平静を保っていますが、一人になったらどうにかなってしまいます。人前では見せたくないです」と今は強がっているという。
だが若林から再挑戦をアピールされた件について宮迫は「それはないです。言ってしまうとやる流れになるので」と否定。ブレイキングダウン挑戦への質問が飛ぶも「下手なことは言わないようにしています。言ってしまうと、出ないといけない流れになってしまうので」と警戒していた。
自己採点は「15点ですね」とガッカリした様子の宮迫だったが、犬猿の仲の芸人の粗品に話題になると「俺の名前を、よく出してくれて。あいつは俺のファンなんじゃないかな。でも、ファンは殴れない」と記者を笑わせた。
この先、宮迫の格闘技再挑戦があるのかも含めて、今後の動向に注目したい。
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