【RISE】入江聖奈の先輩、宮本芽依が早くも王座挑戦、女王・小林愛理奈「倒しに行く、ここで負けたら何もない」=5.11
5月11日(日)に愛知県ポートメッセなごやで開催される『RISE Fire Ball NAGOYA』の対戦カード発表会見が行われ[RISE QUEENミニフライ級(-49kg)タイトルマッチ(3分5R無制限延長R)]に、全日本アマボクシング優勝でキック5戦無敗の宮本芽依(日本/KRAZY BEE)が早くも挑戦する。
王者・小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM)はこれが初V戦「ボクシング対決しても負けない、倒しに行く」とギラギラで迎える。
【フォト】宮本、赤ビキニで”腹筋バキバキ”計量!小林はマッスルな腕
宮本は、19年の全日本女子ボクシング選手権大会シニアの部バンタム級優勝の実績を持ち、23年5月にRISEに初参戦。無傷の5連勝で一気に挑戦者に辿り着いた。
女王の小林は、女子離れしたパワーを武器とするフルコンタクト空手出身の実力者で、戦績は13勝(4KO)4敗1分。強烈なパンチで8連勝してきたが、昨年12月、2階級制覇を狙うもフライ級(-52kg)女王テッサ・デ・コムに敗れた。
会見で宮本は「この日を待っていた」と口を開くと、小林について「ショートのアッパー、ボデイ、それに繋いでストレートからの左フックが強い。私と凄く似ている」とかなり分析済みのようだ。
試合では「じわじわと攻める。コツコツと当てる中、自分の持ち味が光ればいい」と気負わずに行く。
自分の武器であるパンチは「色々な角度から打てる。正面からも、視界から外れてからのパンチも特徴」と語り、”それだけ自信があるのか”と問われると「はい、その通り」と胸を張った。
かつては、16年全日本大会の決勝で、後の東京五輪金の入江聖奈に、1R、右ストレートでダウンを取ったこともある。しかし2,3Rでポイントを取られ、1-2で銀メダルとなった。
その後、宮本は日体大へ入り、後から入学した入江とは先輩後輩として切磋琢磨しあった仲だ。
王者の小林は宮本を「挑戦者にふさわしいと思っているけど、1位とチャンピオンとの差がこんなにもあるんだと驚くような試合をする」と圧倒勝利を宣言。
更に「パンチが上手く、倒すというより、女子にはほとんど無いアッパーなど技術的な部分が上手い。確かに、見えない角度からのパンチは気をつけないと絶対に貰う」とアマボクで結果を残す宮本を警戒する。
小林もフルコン空手仕込みのパンチを得意とするが「自分もボクシングスパーで、世界チャンピオンともやっている。男子とかにもやられたことは無い。ボクシング対決しても負けることはない。当てる上手さもディフェンスも自分のほうが上」と譲らない。
そして「ここで負けてしまったら何もない。ひたすら練習し、試合は最初から倒しに行く。5R行っても圧倒して勝つ」とに意気込んだ。
宮本のアマボク上がりのテクニックが冴えるか、王者・小林がフルコン空手仕込みのパワフルパンチで倒すか。
▶次のページは【フォト】宮本、赤ビキニで”腹筋バキバキ”計量!小林はマッスルな腕
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【フォト】宮本、赤ビキニで”腹筋バキバキ”計量!小林はマッスルな腕
・【結果 速報】3.13 寺地拳四朗vsユーリ阿久井政悟 ほか、ボクシング全試合
・へそ出しミニのラウンドガール、あわやフランケンシュタイナー激突も回避「避けるの上手!」
・元RIZINガールあきぴ、黒スポブラから割れた腹筋見えた!せりなとMMA2戦目=3.23 DEEP JEWELS
・最強ラウンドガール宮原華音、さんま御殿で公開された筋肉ボディ!告白した悩みも
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!





【10月・ベストファイター】決勝、顔面ヒザ蹴りKO!”カザフの怪物”キンザースキーが、新極真会全日本優勝、克服した”意外な”課題

