元ラウンドガールあきぴ、勝利“号泣”の裏に鍛えたボディ!長い脚を絡めたバックチョーク
3月23日(日)東京・ニューピアホールにて開催された格闘技イベント『DEEP JEWELS 48』にて、元RIZINガール・あきぴ(ABLAZE 八王子)が、朝倉未来の事務所に所属するせりな(JAPAN TOP TEAM)に1R1分1秒、バックチョークで一本勝ち。MMA初勝利を収めて大号泣した。
【フォト】あきぴが長い脚でバックチョーク!鍛えたビキニボディも
試合はストロー級 3分 2R アマチュアSルール。1R、開始と同時に走って組みに行くあきぴが、せりなをケージに押し込んでテイクダウンに成功し、逃げるせりなの背後に周りバックチョーク!がっちりと腕が喉に食い込み、せりなが苦悶の表情でタップアウト、61秒でレフェリーがストップした。
あきぴはマットに突っ伏して声を上げて大号泣。秒殺一本勝ちでMMA初勝利を手にした。
試合後のインタビューで、あきぴは、KWF第31回ヨーロッパ極真空手道選手権大会14~15歳女子50キロ級優勝などの実績を誇るストライカー・せりなとの対戦について「めちゃくちゃ怖かったですね。やっぱり前蹴りと、あとハイキックも怖くて、距離詰めなきゃいけないから、でも距離詰めれなかったらどうしようっていう怖さがあって。でも、(所属ジムの)代表のアドバイス通りに動けたので、勝つことができてよかったです」と語った。
試合に向けての練習は、週6のうち週2回は昼夜の2部練で行っていたと言い「夜も、本当は毎日でも行きたいんですけど子育てがあるので。なんとか夜も週2は行かせていただいてます」と、子育てと両立させながら今大会に挑んだことを振り返った。
1日の練習時間は3、4時間くらいだが「全然足りないですよね。ただこれ以上は家庭もあるので難しくて。まだまだアマチュアでしっかり寝技も打撃も上手くなれるように頑張って、いつかはプロになれるように」と向上心をのぞかせる。
プロになる時期について問われると「まだ(アマチュアとして)あと10戦20戦は私的にはしたい。怪我がなければ次の大会も出させていただき、たくさん経験を積ませてもらいたい」と意気込み、RIZIN出場を見据えた。
2021年度から2年連続でRIZINのラウンドガールを務めたあきぴは、現在、選手としてRIZINのリングに立つことを目標にMMAや柔術などの練習と試合出場を重ねている。今後の更なる成長に期待したい。
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